2-3-1 個性と魅力あるまちづくり
ページ番号35709
2001年5月31日
基本的方向
まちづくりの方向を「保全・再生・創造」の3つの大きな概念で捉え,各種の都市計画制度を活用しながら,市民が快適に安心して生活でき,かつ,多彩で個性的な機能をもつ魅力あるまちをつくります。
そのため,広く市民と情報を共有し,京都独自のきめ細かなまちづくりのしくみを整えながら,それぞれの地域において,市民との協働により,地域に根ざしたまちづくりを進めます。永い歴史のなかで受け継いできた自然・歴史的資源に恵まれた地域においては,その個性を保全・再生し,新たな都市の活力を担う市南部においては,積極的に都市機能を充実し,都市全体の魅力と活力を高めます。
1 都市計画マスタープランの策定・推進
2 景観・まちづくりセンターの活動促進
3 自然・歴史的な景観の保全(再掲)
4 京町家の保全・再生の促進
5 高度集積地区の整備に向けた取組強化
地区整備推進の取組
油小路通の整備
6 水垂埋立処分地跡地の土地利用基本計画の策定
7 大岩街道周辺地域の土地利用基本計画の策定
8 伏見西部第五地区土地区画整理事業の推進
9 京都駅南口駅前広場整備計画の策定・推進
10 三条京阪駅前広場の整備
11 二条駅周辺整備事業の推進
12 地下鉄東西線天神川駅周辺のまちづくりの推進
13 水道未普及地域の早期解消(中川,宕陰,小野郷,雲ヶ畑,鞍馬,貴船地区)

京町屋の保全・再生

住民主体のまちづくり活動
(まちの再発見活動)

「まちなかを歩く日」の企画
「京の町家を訪ねて」

水垂埋立処分地跡地全景

21世紀の新しい京都の都市活動を支えることが
期待される高度集積地区

関連コンテンツ
安らぎ 華やぎ 京都21推進プラン
- 1-1-1 ひとりひとりが個人として厚く尊重される
- 1-1-2 すべてのひとがいきいきと活動する
- 1-1-3 子どもたちが心豊かで社会性を身につけみずからの生き方を学ぶ
- 1-2-1 すべてのひとが相互に支え合い安心してくらす
- 1-2-2 子どもを安心して産み育てる
- 1-2-3 心身ともに健やかにくらす
- 1-3-1 環境への負担の少ない持続可能なまちをつくる
- 1-3-2 災害に強く日々のくらしの場を安全にする
- 1-3-3 日常生活における身近な安全や安心を確保する
- 1-3-4 歩いて楽しいまちをつくる
- 2-1-1 美しいまちをつくる
- 2-1-2 成熟した文化が実現する
- 2-1-3 国内外との多彩な交流を行う
- 2-1-4 生涯にわたってみずからを磨き高める
- 2-2-1 産業連関都市として独自の産業システムをもつ
- 2-2-2 魅力ある観光を創造する
- 2-2-3 大学の集積・交流が新たな活力を生み出す
- 2-2-4 若者が集い能力を発揮する
- 2-3-1 個性と魅力あるまちづくり
- 2-3-2 多様な都市活動を支える交通基盤づくり
- 2-3-3 高度情報通信社会に対応できる基盤づくり
- 3-1,2 情報を市民と共有する
- 3-3 市民とともに政策を実施する
- 3-4 市民とともに政策を評価して市政運営に生かす
- 3-5 個性を生かした魅力ある地域づくりを進める
お問い合わせ先
京都市 総合企画局市長公室政策企画調整担当
電話:075-222-3035
ファックス:075-213-1066