1－2－1　すべてのひとが相互に支え合い安心してくらす

基本的方向

　だれもが住み慣れた地域社会のなかで，そのひとらしい幸せな日常生活が健やかに送れるよう，保健・医療・福祉などくらしの基盤となるサービスや支援ネットワークが充実しているまちの実現をめざします。

1   地域において福祉サービスの総合的な展開を図る地域福祉計画の策定・推進

2   市民の福祉ボランティア活動を支援するボランティアセンターの整備

3   精神に障害のあるひとを地域で支援する「こころの健康支援パートナー」の養成

4   介護保険給付対象サービスの基盤整備 　

　  特別養護老人ホームなどの施設整備の促進 　

　  介護サービスの評価と苦情処理体制の構築

5   介護保険外の在宅福祉サービスの充実 　

　  高齢者すこやか生活支援事業の実施 　

　  配食サービス助成事業の充実

6   障害のあるひとの意思を尊重したサービスの選択や決定が可能となるケアマネジメント体制の整備

7   障害のあるひとを介護する家族を支援する「レスパイトサービス事業」の充実　

8   痴ほう性高齢者や知的障害・精神障害のあるひとに対する権利擁護対策の推進（再掲）

9   障害者福祉施設を中心とした総合的な福祉拠点の整備

10 京都ライトハウス改築への支援