2-2-2 魅力ある観光を創造する
ページ番号35706
2001年5月31日
基本的方向
観光は,経済の活性化はもとより,文化力の向上や国際交流の推進,魅力あるまちづくりなどにも大きく貢献するものです。
このため,京都ならではの観光資源の発掘や創出,幅広い世代のそれぞれのニーズに応じたきめ細かい情報発信,国内外からの観光客やコンベンションの誘致活動の強化,観光客を温かくもてなすしくみづくりを行います。さらに,市民,事業者,社寺・文化施設・大学等を含めたネットワークづくりなどにより, 21世紀の京都を牽引する観光を創造します。
1 新しい観光資源の創出
「光」をテーマとする京都の新しい風物詩の創出
映画・テレビ番組のロケーションを誘致・支援するフィルムコミッションの設立
2 地域ごとの界わい観光の創出
界わい観光モデルゾーンの創設
京都の魅力を紹介する「ぶらり1万選」の作成
3 情報通信技術(IT)を活用した観光振興
次世代型観光案内システムの研究・開発
携帯情報端末機器の活用による「京都界わい観光案内システム」の開設
4 多彩な観光客誘致の強化
修学旅行をはじめとした体験型観光の推進
インセンティブツアーの誘致促進
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン等と組み合わせた観光客誘致など広域観光の推進
5 アジアをはじめとする海外からの観光客の誘致の推進
6 京都ならではの多彩なプログラム開発などによるコンベンション誘致の推進
7 宇多野ユースホステルの改築・整備
8 観光客5000万人構想の実現を図る観光振興ネットワークづくりの推進

嵐山渡月橋のライトアップ

伏見の酒蔵と十石船

行政区別観光パンフレット

海外での観光客誘致活動
関連コンテンツ
安らぎ 華やぎ 京都21推進プラン
- 1-1-1 ひとりひとりが個人として厚く尊重される
- 1-1-2 すべてのひとがいきいきと活動する
- 1-1-3 子どもたちが心豊かで社会性を身につけみずからの生き方を学ぶ
- 1-2-1 すべてのひとが相互に支え合い安心してくらす
- 1-2-2 子どもを安心して産み育てる
- 1-2-3 心身ともに健やかにくらす
- 1-3-1 環境への負担の少ない持続可能なまちをつくる
- 1-3-2 災害に強く日々のくらしの場を安全にする
- 1-3-3 日常生活における身近な安全や安心を確保する
- 1-3-4 歩いて楽しいまちをつくる
- 2-1-1 美しいまちをつくる
- 2-1-2 成熟した文化が実現する
- 2-1-3 国内外との多彩な交流を行う
- 2-1-4 生涯にわたってみずからを磨き高める
- 2-2-1 産業連関都市として独自の産業システムをもつ
- 2-2-2 魅力ある観光を創造する
- 2-2-3 大学の集積・交流が新たな活力を生み出す
- 2-2-4 若者が集い能力を発揮する
- 2-3-1 個性と魅力あるまちづくり
- 2-3-2 多様な都市活動を支える交通基盤づくり
- 2-3-3 高度情報通信社会に対応できる基盤づくり
- 3-1,2 情報を市民と共有する
- 3-3 市民とともに政策を実施する
- 3-4 市民とともに政策を評価して市政運営に生かす
- 3-5 個性を生かした魅力ある地域づくりを進める
お問い合わせ先
京都市 総合企画局市長公室政策企画調整担当
電話:075-222-3035
ファックス:075-213-1066