2-1-2 成熟した文化が実現する
ページ番号35702
2001年5月31日
基本的方向
芸術文化振興の拠点として設置した「京都芸術センター」を中心に,芸術文化の新たな担い手を育成し,市民文化の振興を図るとともに,多彩な芸術文化交流を推進するなど,文化の創造・発信に向けた総合的な取組を進めます。
さらに,京都のまちを構成する主要な要素である文化財の保護に努めるとともに,市民が文化・芸術の豊かさを享受することができるよう積極的な取組を進め,観光や産業分野との連携を一層強めることにより,国内外の文化交流の中心地である文化首都をめざします。
1 多様な芸術活動を支援する京都芸術センターを核とした芸術文化の振興
2 文化首都の中核となることをめざした芸術文化振興推進プログラムの策定・推進
3 文化ボランティアの育成など市民文化活動への支援
4 芸術文化特別奨励制度による若手芸術家の育成
5 京都市美術館本館の整備と機能充実
6 二条城築城400年記念事業の実施
7 京都映画祭,京都シネメセナの実施による映画文化の創造
8 文化財の悉皆調査をもとにした新たな保護施策の検討
9 世界遺産をはじめとする文化財の活用と情報発信
10 歴史博物館の整備計画の策定

京都芸術センター

市民文化の祭典(市民芸術広場)

芸術文化特別奨励制度

京都シネメセナ(京都市映画製作助成事業)

京都市美術館本館
関連コンテンツ
安らぎ 華やぎ 京都21推進プラン
- 1-1-1 ひとりひとりが個人として厚く尊重される
- 1-1-2 すべてのひとがいきいきと活動する
- 1-1-3 子どもたちが心豊かで社会性を身につけみずからの生き方を学ぶ
- 1-2-1 すべてのひとが相互に支え合い安心してくらす
- 1-2-2 子どもを安心して産み育てる
- 1-2-3 心身ともに健やかにくらす
- 1-3-1 環境への負担の少ない持続可能なまちをつくる
- 1-3-2 災害に強く日々のくらしの場を安全にする
- 1-3-3 日常生活における身近な安全や安心を確保する
- 1-3-4 歩いて楽しいまちをつくる
- 2-1-1 美しいまちをつくる
- 2-1-2 成熟した文化が実現する
- 2-1-3 国内外との多彩な交流を行う
- 2-1-4 生涯にわたってみずからを磨き高める
- 2-2-1 産業連関都市として独自の産業システムをもつ
- 2-2-2 魅力ある観光を創造する
- 2-2-3 大学の集積・交流が新たな活力を生み出す
- 2-2-4 若者が集い能力を発揮する
- 2-3-1 個性と魅力あるまちづくり
- 2-3-2 多様な都市活動を支える交通基盤づくり
- 2-3-3 高度情報通信社会に対応できる基盤づくり
- 3-1,2 情報を市民と共有する
- 3-3 市民とともに政策を実施する
- 3-4 市民とともに政策を評価して市政運営に生かす
- 3-5 個性を生かした魅力ある地域づくりを進める
お問い合わせ先
京都市 総合企画局市長公室政策企画調整担当
電話:075-222-3035
ファックス:075-213-1066