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秋の火災予防運動 ~出水団地第1棟で消防訓練を実施しました~

ページ番号259930

2020年8月14日

秋の火災予防運動 ~出水団地第1棟で消防訓練を実施しました~

  上京消防署では,秋の火災予防運動(11月9日から同月15日まで)の期間中に,区内の事業所等において,街頭広報や消防訓練等を実施し,区民の皆さんに火災予防を呼び掛けました。

出水団地第1棟で合同消防訓練を実施

  上京消防署では,秋の火災予防運動の一環として,11月12日,京都府住宅供給公社 出水団地第1棟において,同団地の関係者,待賢学区自主防災会,上京消防団待賢分団,上京消防署が参加した消防訓練を実施しました。

 出水団地第1棟は,戦後の昭和25年に耐火構造(鉄筋コンクリート造)のいわゆる「ゲタ履き住宅(1階商店)」として建てられました。平成26年7月に全面的な改修工事を完了し,現在は,共同住宅や商店だけでなく,障害者向けのグループホームや就労支援施設としても使用されています。

 訓練は,「1階のまちカフェ施設「京極ダイニング」の厨房から出火」との想定で,事業所の従業員による一連の消防活動(初期消火,119番通報,避難誘導)が行われた後,消防隊がホースを延長し,放水活動を実施しました。

 次に2階のテラスに移動し,団地にお住まいの方や堀川商店街のお店の方等が参加し,消火器の取扱訓練を行いました。また,待賢学区自主防災会長や近くにお住まいの方も訓練の見学に来られました。

 訓練終了後,待賢分団員と上京消防署員が合同で高齢者世帯を訪問し,出火防止や人命に係る事項について点検を行う,防火安全指導を実施しました。

 出水団地第1棟を含む堀川団地は「多世代,多様な人々が共助できるまちづくりの核」となることを目指して団地の再生に取り組まれています。その目標に近付くためには,今後もこのような地域に密着した訓練を継続することが,大切であると感じました。







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ファックス:075-414-1999