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木造建物密集地域で消防訓練を実施しました!!

ページ番号254414

2020年8月14日

木造建物密集地域で消防訓練を実施しました!!

 上京消防署では,マネジメントプランの独自取組として,伝統ある町並みの継承と木造建物密集地域における消火戦術の向上を目的に,7月7日(日曜日),桃薗学区自主防災会内の横神明町自主防災部と竪神明町自主防災部において,消防訓練を実施しました。

 冒頭に,桃薗消防分団員が,木造建物密集地域における火災の危険性と初期消火の有効性について講話を行いました。続いて,町有消火器の取扱いについて住民全員で訓練を行いました。

 その後,自主防災部内の袋路地で火災が発生したという想定の下,実践的な訓練を実施しました。初めに,住民が初動活動(初期消火,119番通報,避難等)を行い,その後,駆け付けた桃薗消防分団員が情報の収集と整理を行いました。最後に,消防隊がホース延長と放水を行い,訓練を終了しました。

 上京区には,「京町家」に代表される木造建物が多く残されており,そのほとんどは密集して存在しています。そのような木造建物密集地域において,万一,火災が発生した際には,住民による初動活動が,被害の拡大を防ぐ最も有効な手段となることから,参加者は真剣な面持ちで訓練に取り組んでいました。


桃薗消防分団員による講話


住民による消火器の取扱訓練


実践的な訓練(住民による初期消火)


実践的な訓練(住民による119番通報)


実践的な訓練(桃薗消防分団員による火災現場への消防隊の誘導)


実践的な訓練(消防隊によるホース延長)


実践的な訓練(消防隊による放水)


桃薗学区自主防災会の中山会長による講評

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電話:075-431-1371

ファックス:075-414-1999