山鉾の魅力細見 -四条傘鉾-
ページ番号11951
2013年3月22日
棒振りの子供が舞う昭和最後に復興した傘鉾
古く応仁の乱以前に起源を持っていますが、明治4年以降途絶えていた傘鉾です。昭和60年に本体が再興され、路上に飾るだけの「居祭(いまつり)」を続けていましたが、3年後に踊りと囃子が再現され完全復興しました。棒振り踊の構成は、棒振り2人と鉦(かね)・太鼓・ササラ各2人の計8人の子供からなります。囃子に合わせて踊る様子は、綾傘鉾のそれとは印象が違っていて、実に味わい深いものです。
四条傘鉾の由来は、山鉾の魅力細見・山鉾由来記のページをご覧ください。
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