山鉾の魅力細見 -函谷鉾-
ページ番号11788
2013年3月22日
前掛に重要文化財を飾る人形稚児、考案の鉾
中国の故事が鉾命名の由来で、それにより昔は「かんこくぼこ」と呼ばれていました。インド緞通や中国緞通の胴掛、弘法大師筆になる見送、明治画壇の巨匠、今尾景年筆の屋根裏絵画、近世の染織家、山鹿清華や皆川泰蔵の懸装品(けそうひん)など、時を超えて世界中から集められた優れた装飾品の多い鉾です。なかでも重要文化財の前掛は函谷鉾の至宝です。
函谷鉾の由来は、山鉾の魅力細見・山鉾由来記のページをご覧ください。
お問い合わせ先
京都市 下京区役所地域力推進室企画担当
電話:075-371-7164
ファックス:075-351-4439