山鉾の魅力細見 -岩戸山-
ページ番号11855
2013年3月22日
『天の岩戸』の神話に取材 屋根に御神体を載せる曳山
山と名付けられていますが、鉾と同様に車を付けた曳山です。室町末期に曳山に改造されたもので、その名残りとして、鉾頭の替わりに松を立てています。また、屋根に御神体を乗せる珍しい山としても知られています。屋根裏には今尾景年の晩年の力作絵画が、前後軒裏は景年の意思を受け継ぎ弟子の中島華鳳が描き上げた、師弟の絵の競演が楽しめる山でもあります。
岩戸山の由来は、山鉾の魅力細見・山鉾由来記のページをご覧ください。
お問い合わせ先
京都市 下京区役所地域力推進室企画担当
電話:075-371-7164
ファックス:075-351-4439