山鉾の魅力細見 -芦刈山-
ページ番号11901
2013年3月22日
重要文化財の古衣装など貴重な染織品を蔵する山
戦国時代の天文6年(1537)康運作の墨書銘のある御神体やその御神体衣装として、山鉾最古の重要文化財指定のものをはじめ、古衣装や旧の前掛、胴掛、見送など貴重な染織品を多く所蔵していることで有名です。現在は戦後の日本画で新境地を確立した山口華楊の前掛と見送、豊臣秀吉の陣羽織の図柄を復元した胴掛など、現代の懸装品(けそうひん)を楽しむことのできる山です。
芦刈山の由来は、山鉾の魅力細見・山鉾由来記のページをご覧ください。
お問い合わせ先
京都市 下京区役所地域力推進室企画担当
電話:075-371-7164
ファックス:075-351-4439