山鉾の魅力細見 -鶏鉾-
ページ番号11802
2013年3月22日
重要文化財の見送と水引の図柄が魅力の鉾
江戸中期を代表する画家、円山応挙やその流れをくむ四条派の下絵による水引により、その画風が堪能できる鉾です。同時に16世紀ベルギーで製作され、重要文化財の指定を受けた飾毛綴(かざりけつづれ)の秀作見送もあり、和洋の美の出会いが楽しめる鉾といえます。また、幕末の人形ならではの大人びた風貌に鶏を飾った天冠を戴く稚児人形も必見です。
鶏鉾の由来は、山鉾の魅力細見・山鉾由来記のページをご覧ください。
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