山鉾の魅力細見 -綾傘鉾-
ページ番号11946
2013年3月22日
大きな傘と棒振り囃子が山鉾の古い形態を残す
山鉾の非常に古い形態を残す傘鉾の1つで、大きな2つの傘と棒振り囃子が特徴です。6人の公家風装束をまとった稚児も連れ添って巡行に参加します。鉾は他とは違って、台車の上に傘が載った形をしています。棒振り囃子は、赤熊(しゃぐま)をかぶり棒を持った者が鉦(かね)、太鼓、笛に合わせて踊り、祇園囃子より大きな響きでテンポが早く小気味よいものです。
綾傘鉾の由来は、山鉾の魅力細見・山鉾由来記のページをご覧ください。
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