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京都のまちで見かけたUD事例(二条公園)

ページ番号25041

2008年2月29日

まちで見かけたユニバーサルデザイン

まち(二条公園)

公園入り口の写真

 公園のメインエントランスです。高齢者がつまずいたりしないように,また車椅子が通れるように,段差はほとんどありません。

 

 

車両進入防止柵の写真

 公園には車両の乗り入れができないように車止めが設置されています。このタイプは,上部を狭くし,下部を広くすることで,バイク等は進入できませんが,車いすやベビーカーは通れるように工夫されています。

 

 

肘置きの付いたベンチの写真

 公園内のベンチです。今までは手すりがないベンチが一般的でしたが,手すりをつけることによって,ベンチからの立ち上がりが楽になります。

 

 

車椅子対応の椅子とテーブルの写真

 公園内のベンチとテーブルです。テーブルの下部は車いすの方がそのまま利用できるように空洞を作っています。また,机を囲む椅子も,3箇所とし,1箇所は車いすの方のスペースとなっています。

 

 

車椅子対応の花壇の写真

 公園では,植栽とのふれあいも大切です。この花壇は,下部を円形にくり抜いて,車いすに乗ったままでも,植物に触れることができるように設計されています。

 

 

段差のない歩道の写真

 公園を周遊する通路は舗装されており,段差もなく,ベビーカーや車いす等でも安心して通行することができます。

 

 

水辺を周遊する舗装道路の写真

 公園内の水辺の通路も車いすやベビーカーで周遊できるよう舗装されています。

 

 

多目的トイレの写真

 多目的トイレが設置されています。ベビーシートも装備されています。

 

 

蛇口がプッシュ式の洗面台の写真

 洗面台は,前面が曲線になって,出来るだけ接近できるようになっているほか,蛇口の栓は,プッシュ式で誰でも利用しやすくなっています。

 

 

子供や身長の低い人にも配慮した小便器の写真

 小便器は子どもや背の低い人の利用にも配慮し,低リップ式で,便器の洗浄は自動洗浄式(ボタンを押せない方のために)となっています。

お問い合わせ先

京都市 保健福祉局障害保健福祉推進室

電話:075-222-4161

ファックス:075-251-2940

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