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京都のまちで見かけたUD事例(商業施設)

ページ番号25040

2008年2月29日

まちで見かけたユニバーサルデザイン

市内商業施設A社

音声総合案内板の写真

 店舗入口には総合案内板が設置されており,点字表示・音声案内介助要請のためのインターフォンも併設されています。また,定期音声ガイド(「こちらに総合案内板があります」など)がされています。

 

 

広いエントランスの写真

 店舗のエントランスは広さを十分に確保し,車いすやベビーカーも安心して交差できます。また,広い店舗には休憩できるようにベンチが設置されており,高齢者や子どもにも配慮されています。

 

 

高さの違うカウンターの写真

 インフォメーションでは,高さの違うカウンターを設置し,車いすの方や背の低い方でも対応できるようになっています。

 

 

多目的トイレのサインの写真

 多目的トイレのサインです。身体に障害のある方だけでなく,どなたでも利用できることを明示してあります。またトイレの入口はセンサー式の電動ドアです。

 

 

多目的トイレの写真

 多目的トイレの写真です。センサー式の洗浄ボタンやオストメイト便器,ユニバーサルシートなども設置されています。

 

 

高さの違う洗面台の写真

 高さの違う洗面台を設置し,子どもや車いすの方でも利用できるようにするとともに,安全性にも配慮し,手すりが設置されています。

 

 

3台のエレベータの写真

 エレベーターは3機設置されており,身体の障害のある方や,荷物を持っている方,子ども連れの方が優先となるエレベータの表示もされています。

 

 

中央部にボタンと取り出し口のある自動販売機の写真

 自動販売機は,背の低い方,子ども,車いすの方でも使いやすい,貨幣投入口及び商品取出口が中央にボタンのあるタイプを設置しています。

 

 

子供用の椅子を設置した食堂の写真

 食堂エリアには,大人だけでなく,子どもも座れる高さの机や椅子が設置されています。

 

 

蹴上・踏面の色を変えた階段の写真

 階段は,蹴上・踏面仕上色の明度・彩度を変えることで,踏み外し事故の防止に努めるとともに,手すりは二段手すりで,点字表示がされています。

お問い合わせ先

京都市 保健福祉局障害保健福祉推進室

電話:075-222-4161

ファックス:075-251-2940

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