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京都のまちで見かけたUD事例(東山区役所)

ページ番号25038

2008年2月29日

まちで見かけたユニバーサルデザイン

まち(東山区役所)

歩道から建物への段差解消の写真

(通路)区役所への入口へ向かう通路には,段差のないグレーチングと点字ブロックによる誘導を行っています。

 

 

歩道から入り口へ向かう導線の写真

(エントランス)歩道から入口に向かう導線は段差がなく,また点字ブロックによる誘導を行っています。

 

 

入り口自動ドアの写真

(自動ドア)入口は自動ドアが設置されています。自動ドアは最も利用者を選択しない工作物のひとつです。

 

 

点字や音声案内機能の付いた案内板の写真

(案内板)入口には施設のレイアウトを色分けで表示するとともに,点字や音声による案内もできるようになっています。

 

 

階段の2段手すりの写真

(手すりと階段)手すりは,不特定多数の方が利用する施設であり,身長の高低に対応できるよう2段になっています。手すりには「階」を示す点字版もついています。また階段は滑りにくいように,先端に滑り止めがついています。

 

 

高さの違う記帳台の写真

(記帳台)車いすの方でも,背の低い方でも,立ったままでも,申請書などの記載ができるように,高さの違う記帳台を設置しています。

 

 

多目的トイレの写真

(多目的トイレ)車いすの方も,子供連れの方も利用できるようスペースを広く取ってあります。男女別にそれぞれ設置されています。水洗レバーはボタン式です。

 

 

低い位置に設置されたカウンターの写真

(カウンター)座って楽に相談できるように低めのカウンターを設置するとともに,足元には車いす利用者が相談しやすいように,空間がつくられています。また衝突時の危険を緩和するため,カウンターの角は丸くなっています。

 

 

身体障害者用駐車スペースの写真

(駐車場)身体に障害のある方のための駐車スペースが確保されています。マークの隣にあるゼブラ模様は,車椅子の方が乗り降りできるスペースを確保しているという意味です。また,駐車場が地下にあるため,エレベーターに最も近い位置に設置されています。

 

 

低い位置に設置された公衆電話の写真

(公衆電話)公衆電話の位置は低めに設定され,その下に空間を配置し,車いすの方でも利用できるようにしています。

お問い合わせ先

京都市 保健福祉局障害保健福祉推進室

電話:075-222-4161

ファックス:075-251-2940

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