スマホより夢中になれる放課後がある~地域のタカラモノ=子どもたちを育てて40年超、この先もずっとこの場所で~(一般社団法人 共同学童保育所虹の子クラブ)
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2024年4月1日
ご協力ありがとうございました《実績報告》
助成額
皆様からいただいた寄付により、以下のとおり一般社団法人共同学童保育所 虹の子クラブに助成しました。
助成額
1,667,700円
支援者数
37人
寄付者氏名 | 都道府県 |
---|---|
野崎 文玄 様 | 京都府 |
羽尻 芳博 様 | 京都府 |
森光 龍 様 | 京都府 |
植野 康弘 様 | 京都府 |
嶋田 典江 様 | 京都府 |
岡本 圭司 様 | 京都府 |
大嶋 亮 様 | 京都府 |
古村 由紀 様 | 京都府 |
大塚 淳 様 | 京都府 |
大塚 讓 様 | 東京都 |
森 徹 様 | 京都府 |
沼田 俊之 様 | 京都府 |
水原 健介 様 | 京都府 |
水原 有香子 様 | 京都府 |
村岡 敬子 様 | 京都府 |
井関 涼子 様 | 京都府 |
他21名 |
※本取組に御寄付いただいた方のうち、HPでの氏名の公表に御同意いただいた方のみ掲載しております。
寄付による成果
ご寄付いただけたことにより、手厚い支援員体制を維持することができました。その結果、こども達がアウトドアの活動に参加する体制が整えられ、それらを通して逞しさを身につけることに繋がったり、保護者がイベント活動をサポートしていくことに参画することができたりと、自身のこどもだけでなく、他家庭のこども達とのコミュニケーションが多く生まれることにも繋げることができました。そのコミュニケーションや繋がりのお陰で、こども達を地域の多くの大人で育てることにも繋がっています。
こども達に寄り添った行動をとってくれる支援員が、いつもこども達にとって楽しい企画や遊びをしてくれることで、こども達が学童という場所(虹の子クラブ)をただの放課後の時間を過ごす場所ではなく、大切なサードプレイスとして大好きになってくれています。
親子キャンプファイアー
一般社団法人 共同学童保育所 虹の子クラブから皆様へ
放課後の時間をただ勉強して過ごすだけでなく、テレビゲームをして遊ぶだけでもなく、多くの仲間たちとアナログな遊びを通して培っていくコミュニケーション能力や、遊びを企画して、他者に喜んでもらう達成感を味わうことで得られる自己効力感など、現代において求められているこどもたちの非認知能力醸成が日常的に行われています。
きょうはぐふぁんどを通して皆さまからご寄付いただけたことにより、虹の子クラブでの保育が継続できる活力をいただいていると実感しております。40年以上と長らく実践されてきた、支援員とこども達との成長物語を今後も作り続けていきたいと、運営者・保護者両方の立場から願っております。
スマホより夢中になれる放課後がある~地域のタカラモノ=子どもたちを育てて40年超、この先もずっとこの場所で~
「きょうはぐふぁんど」は地域の子育て支援の取組(団体)を選択して寄付できる新しい仕組みです。
一般社団法人 共同学童保育所 虹の子クラブ
団体の実施する事業区分
京都市地域学童クラブ事業
団体の概要
1982年、公設の児童館や学童保育所が未整備だった時代に、御所周辺の小学校区の保護者が、共働きなどにより放課後保育が必要な児童のために開設したのが当学童の始まりです。
それから40年超が経過し、今や市内に2つしか現存しない共同学童保育所として、保護者が協力し合って運営しています。
「地域の子は地域で育てる」という京都市の子育ての伝統を継承、発展させ、単に放課後の児童を預かる場所としてだけではなく、児童が地域に支えられ、学齢期に応じた多様な遊びを通して、豊かな学童期を過ごすことができる環境を築いてきました。
それらを保護者、支援員、地域とで協働できているところも特徴の一つです。
2 実施する取組
遊びのプロを育てます!~地域のなかで、豊かな遊びをとおし て、生きるチカラを育む~
<概要>
1 親が運営し、経験豊かな支援員が、広く京都市内の子どもを受け入れ、条例基準を上回る人員配置を行うことにより、(1)けん玉やコマ、凧揚げなどの伝承遊び、(2)本格的な工具を使った工作などの学齢期に応じた多様な遊び、(3)水鉄砲大会や登山、川遊び、キャンプなどの季節に合わせた野外活動などを通じた、豊かな学童期を過ごすことができる共同学童保育所の運営や、学童保育を実施している。
2 当学童に通った児童、運営に携わった保護者、支えた地域の方々やボランティア(学生含む)、支援員すべてが温かく迎えられ、巣立ってもいつでも戻れる「居場所」、そしてこの場所を起点として世代間・地域間のつながりをもてる「交流の場」を提供する。
<特色>
市内に2つしか現存しない保護者が共同で運営する共同学童保育所として、「地域の子は地域で育てる」という京都市の子育ての伝統を継承、発展させ、単に放課後の児童を預かる場所としてではなく、児童が、地域に支えられ、学齢期に応じた多様な遊びを通して、豊かな学童期を過ごすことができる環境を、保護者、支援員、地域の協働で築く。
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共働き世帯の増加により顕在化した定員いっぱいの学童に支援員不足、遊ぶ場所が減り、SNSやスマホゲーム中心の遊びと体力不足など、学童期の子どもたちを取り巻く環境が決して豊かであるといえない現代において、子どもの笑い声が地域に受け入れられ、目を輝かせて思い切り遊ぶ当学童の子どもたちの姿が、40年以上前から変わらない大切なことを教えてくれます。
当学童は、保護者が資金と叡智を結集させて運営する共同学童保育所です。
2022年には、建物の耐震改修工事も保護者たちの力で実現し、運営資金が厳しいところです。
保護者、支援員、地域の方々、地域の子どもたちを共に育てたい、楽しい放課後を過ごしてほしい、という皆さんの想いを紡いで40年超、この先も、この場所がずっと子どもたちの笑顔が絶えない場所であり続けるために、温かいご支援をお願いします。
活動のようす
寄付後の報告など
当学童のHPにファンドの特設ページを作り、寄附額とその使途について分かりやすく掲載します。
使途について、寄附時にご指定いただくことも可能です。
また、個々の寄附者に対して、お礼の手紙、メールとともに、毎月の活動報告(「なないろのかけはし」など)を同封してお送りします。
取組の実施時期
令和5(2023)年4月1日~令和6(2024)年3月31日
目標額
500万円
- 共同学童保育所 虹の子クラブ
団体のホームページはこちらから。
連絡先など
団体名・代表者名
一般社団法人 共同学童保育所虹の子クラブ
代表理事 兼 保護者会会長 野﨑 文玄
住所
京都市上京区新町通一条上る一条殿町500番地
担当者
寄付する
本取組に関する寄付申出の受付は終了しました。
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