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語りつがれるわがまち「日彰学区」

ページ番号59401

2012年9月25日

面積:0.212k㎡(国勢統計区による)
人口:2,699人 (平成20年12月1日現在)  

 

日彰学区

 日彰学区は,北は三条通,南は四条通,東や柳馬場通,西は烏丸通に囲まれた,京都の商業中心地にある学区です。現在28町内と35のみなし町内(15戸以上のマンションは1町内とみなす)で構成されています。

 学区内には,高倉小学校,ウイングス京都(京都市男女共同参画センター),「京の台所」として有名な錦市場,京都の中心といわれた「へそ石」のある六角堂,多数の町家,近隣には京都文化博物館等があり,昔から文化・産業の拠点・発信地としてにぎわってきました。

 日彰小学校は,明治2年6月,下京区第四番組小学校として東洞院三条に開校。明治5年3月,現高倉小学校がある元松山藩邸の場所に移転し,階松小学校と改称しました。明治9年1月,当時の京都府知事・槇村正直氏により,中国の「中庸」という本にある「君子の道は闇然として日に章(あき)らかなり」という言葉から『日彰小学校』と命名されました。この言葉には,「君子の徳は最初は目立たなくても日増しに彰(あき)らかになる」という深い意味がこめられています。その後,児童数の減少等から,日彰校は近隣7学区の5小学校で統合し,平成7年4月,日彰小学校跡に高倉小学校が開校しました。

 次に,現在の日彰学区の現状と取組を紹介します。

 日彰学区自治連合会は,連合会規則により,24の傘下団体を置いています。1月の新年会に伊勢参り,5月の総会,11月の学区民1日研修旅行等,様々な活動を行っています。そのほか,体育祭や敬老会等の行事や防災訓練,ご長寿の皆さんが暮らしやすいまちにするための健康すこやかサロン,交通安全教室等も開催されています。

 日彰自治連合会は,平成21年で55周年を迎えます。誰もが住みよいまちを目指し,学区民が協働し,まちづくりに取り組まれています。

 


高倉小学校

 

中京しんぶん平成21年1月15日号に掲載

お問い合わせ先

京都市 中京区役所地域力推進室総務・防災担当

電話:庶務担当075-812-2420 地域防災担当、調査担当、企画担当075-812-2421

ファックス:075-812-0408