語りつがれるわがまち「朱雀第四学区」
ページ番号38866
2012年9月25日
面積:0.464k㎡(国勢統計区による)
人口:6,954人 (平成19年11月1日現在)
朱雀第四学区
朱四学区は,北はJR山陰線,南は三条通・西高瀬川,西は西大路通,東は御前通~下の森通(相合図子)に囲まれた町です。
また,天正年間に豊臣秀吉が築いた「お土居」跡に祀られた「市五郎大明神」が原町にあるほか,新二条通には京都地方気象台があります。
その他,御池通で約5年間にわたり延伸工事を進めてきた地下鉄東西線二条~太秦天神川間が,来年1月16日に開通となり「西大路御池駅」ができる等,交通の利便性において,更に恵まれた学区となります。
次に現在の朱四学区の取組を紹介します。
朱四学区では,人権を大切に,お互いを認め合い,支え合いながらいきいきと暮らせるまちを築いていくことを目的に,8月には「あかしやふれあい盆踊り大会」が,12月には「あかしやふれあいまつり」が開催されます。
「盆踊り大会」では,京都市消防音楽隊の演奏や模擬店等,「ふれあいまつり」では舞台,模擬店,遊び,展示コーナー等,いずれも気軽に参加できる催しで,例年,子どもから大人まで多数の参加があり,たいへん賑わう行事です。これもスタッフの方々が5月から会議を重ねられ,入念に調整,準備をされた成果の賜物と言えると思います。
朱雀第四小学校の校庭には,京都市立学校・幼稚園名木百選にも選ばれた大きなアカシヤの木があります。アカシヤのように美しく,すくすくと育ってほしいという願いから学校のシンボルとされています。また,朱四学区の行事等に「あかしや」の言葉がつけられている場合が多く見受けられます。これは「朱四舎」(朱雀の朱=あか,第四の四=し,学び舎の舎=や)にちなんで称されたものだそうです。
かつては,活気づいていた工場も時代の変遷とともに,郊外へ転出。その跡地はマンションや駐車場となり,以前に比べ様変わりした朱四学区ですが,人権を大切に「だれもが住みよい明るいまちづくり」を思う気持ちは今も昔も同じです。
あかしやふれあいまつり
中京しんぶん平成19年12月15日号に掲載
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