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京都市消防局

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先の震災から得た教訓をもとに「いのちを守る授業」を実施しました!!

ページ番号248773

2020年8月14日

 上京消防署及び上京消防団では,「3.11」(東日本大震災をもたらした東北地方太平洋沖地震の発生日)から間もなく8年が経つのを前に,2月22日(金曜日),京都市立西陣中央小学校の6年生100名を対象に,地震への備えをメインテーマとした,「いのちを守る授業」を実施しました。

 初めに,地震の揺れの中で身を守ることの難しさを実感するために,起震車の体験を行いました。次に,震災時の初期消火の有効性に鑑み,訓練用水消火器を用いた取扱訓練を実施しました。その後,救助活動の困難さを体感するために,スウェットと竹ざおで作製した応急担架を使用し,要救助者の搬送を行いました。

 各体験が終了した後,座学として,地震発生時に身を守る方法や消防分団の役割,長期化する避難生活への備え等について,自助・共助・公助の観点から,事前に学習した内容と併せて討論を行いました。

 「いのちを守る授業」を受けた6年生は,春から中学校へ進学します。心身の成長とともに,『助けられる側』から『助ける側』へ回ることが期待される児童らは,真剣な面持ちで「いのちを守る授業」を受講していました。

授業の模様


 起震車による地震体験。


 訓練用水消火器による消火訓練。


 応急担架による搬送体験。


 座学。


 

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ファックス:075-414-1999