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京都市消防局

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いざというときに備え,「移動式手押しポンプ」を活用した吸水訓練を実施しました

ページ番号151930

2020年8月14日

 大地震や水災害などの大規模な災害が発生したとき,これらの災害による被害を防止し,軽減するためには,日頃から市民一人一人が防災活動に積極的に参加し,地域住民の皆さんによる組織的な防災活動を行うことが大切です。

 そこで,京都市消防局では,自主防災組織の育成指導に積極的に取り組んでいます。

 上京消防署では,5月20日,元聚楽小学校と堀川一条戻橋付近(せせらぎの道)において,聚楽学区の自主防災部長約20名を対象に,防災器材の取扱研修を実施しました。聚楽学区では,平成30年3月,非常時における地域住民の生活用水等の確保を目的に,学区内にある京都中央信用金庫西陣支店から「移動式手押しポンプ」の寄贈を受けられ,今回の研修ではこの「移動式手押しポンプ」を活用しての吸水訓練も行いました。

 参加者からは「やる前は難しそうに思ったが,実際にやってみることができて良かった。本番がないことを願うが,万一の時は今日の研修を役立てたい。」との声が挙がっていました。

防災器材の取扱研修の模様


「移動式手押しポンプ」を活用した吸水訓練




京都中央信用金庫西陣支店から聚楽学区自主防災会が寄贈を受けられたポンプ

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お問い合わせ先

京都市 消防局上京消防署

電話:075-431-1371

ファックス:075-414-1999