大型はしご車(35m級)
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2024年4月8日

車両前方の外観

はしごを伸ばした様子
車両紹介
運用隊
山科第2消防隊
キャッチフレーズ
今も昔も変わらない 消防のシンボル 大型はしご車
主な役割
ビルやマンションなどの高層建物の災害現場において、長いはしごを伸ばし、その先端に装備されているバスケットというカゴから放水活動や救助活動を行います。
主な資機材
はしごの性能は、最大35mまで伸ばすことができます。
先端のバスケットから放水でき、3人まで乗ることが可能です。
また、地上から先端までエレベーターのように移動できる「リフター」という装置も備えており、救助活動などに役立ちます。
その他の特徴
車の全長は10m60cm、車幅は2m49cm、高さは3m67cm、重さは21トンほどある車両です。
大型バスが全長12m、車幅2.5m、車高が3.7m程度ですので、ほぼ、同じサイズです。 また、運転するためには、大型の自動車運転免許が必要となります。
運用隊からのメッセージ
毎朝、点検作業や訓練のため、はしご車を伸ばしていますので、みなさん見に来てください。
車両の戦闘能力

レーダーチャート
お問い合わせ先
京都市 消防局山科消防署
電話:075-592-9755
ファックス:075-591-1999