ポンプ車(CD-1)
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2024年4月8日

車両の前方外観

車両の後方外観
車両紹介
運用隊
山科第2消防隊
キャッチフレーズ
小回りの利く 昔なじみの堅実派 ポンプ車
主な役割
道路上にある消火栓や川、池などの自然水利から水を吸って消火活動を行います。
主な資機材
消防車の基本的な装備として、「ホースカー」と呼ばれるホースを延長するためのリヤカーを後方に積載しており、火災において活躍します。
また、20mのホース×2本入りのホースバックのほか、多数のホースを積んでいます。
その他の特徴
長年、スタンダードな消防車として使われている車両です。
使い勝手を良くするべく、日夜進化しており、同じポンプ車でも、細部に違いが垣間見えます。
この車両の場合、多くの物品を積載できるよう、側面収納が使いやすく設計されています。
見た目には、盗難・落下防止等のための大きなシャッターが特徴的です。
運用隊からのメッセージ
ポンプ車(CD-1)は、『昔ながら』、『オーソドックス』という言葉がぴったりです。
子供たちに「消防車の絵を描いて。」とお願いするとこのタイプを想像して描いてくれる消防車です。
最近は小型水槽車(水槽付きの消防車)が多く導入され、現役車両として減ってきている“絶滅危惧種”の貴重な車両です。
車両の戦闘能力

レーダーチャート
お問い合わせ先
京都市 消防局山科消防署
電話:075-592-9755
ファックス:075-591-1999