救急事故を予防しよう-転倒編
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2024年5月23日
転倒とは
転倒は,受傷箇所によっては重症となり得ます。また住み慣れた家庭内においても危険な箇所がいっぱいあります。
特に高齢になると体のバランスが取りにくくなり,ちょっとしたことで転倒しやすくなります。
転倒の原因
1 ひっかかる
2 つまづく
3 バランスを失う
4 すべる
転倒の予防
1 室内の整理整頓を心掛けましょう。
2 床の段差をできるだけなくしましょう。
3 電気コード等引っ掛かりやすいものを整理しましょう。
4 階段,廊下,玄関,浴室など滑り止め対策をしましょう。
出血がある場合
出血が継続する場合は,直接,出血部位を押さえ止血しましょう(直接圧迫止血法)。応急手当実施者は血が付かないよう
に,ガーゼ,ハンカチ,ビニール袋などを使用して止血しましょう。
骨折がある場合
骨折等により変形がある場合は,危険な場所以外は基本的には動かさず119番通報し,救急車を呼びましょう。
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お問い合わせ先
京都市 消防局警防部救急課
電話:075-212-6705
ファックス:075-212-6748