国指定以外の伝統産業(京の手しごと工芸品3)
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2014年7月28日
京の手しごと工芸品(その3)
京つげぐし
黄楊の木で作った櫛は,髪の通りがよく,地肌を傷つけないため,今も多くの人々に使われいます。
京つげぐし
京葛篭
葛篭とは,竹の編籠に和紙を張り,柿渋などを塗って仕上げたものです。衣服などの収納に使われています。
京葛篭
京丸うちわ
夏に花街で芸妓・舞妓さんがお得意様に挨拶するときに配るもので,表面に紋どころ(マーク)が,裏面に芸妓・舞妓さんの名が刷られたうちわです。
京丸うちわ
京弓
宮中や伊勢神宮に納める儀式用のほか,現在は弓道に使う稽古弓が生産の中心となっています。
京弓
京和傘
京都の和傘は,高い技術と優雅な仕上げで,番傘・蛇の目傘のほか,神事・仏事や店などのかざりにも使われています。
京和傘
お問い合わせ先
京都市 産業観光局クリエイティブ産業振興室
電話:(代表)075-222-3337、(コンテンツ産業振興)075-222-3306
ファックス:075-222-3331