国指定以外の伝統産業(京の手しごと工芸品1)
ページ番号41372
2014年7月28日
京の手しごと工芸品(その1)
額看板
木地に毛筆で書いた原稿を貼り,字の部分を上から彫刻刀で彫っていきます。色を塗るか,あるいは漆を塗って金箔を押して仕上げます。
額看板
菓子木型
桜の木を材料とした,京菓子づくりに欠かせない押し菓子用のも木型で,ほとんどのものが京都で作られています。
菓子木型
かつら
頭の形に合わせてアルミ又は銅板で型を作り,網状のもの(チール)に毛を1本ずつくくり付けて型に貼って作り上げます。
かつら
金網細工
湯豆腐すくい・焼き網・茶こしなどの台所用品のほか,料理の器としても利用されています。
金網細工
唐紙
唐紙は,もとは唐から伝わった細工紙のことでしたが,後に襖に使う紙を指すようになりました。神社仏閣や茶室などに多く使われています。
唐紙
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