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高校生・大学生・専門学生向けの環境情報

ページ番号297742

2022年7月14日

知る・学ぶ

京都市環境行政のマスタープラン

 京都市環境基本計画は京都市環境基本条例に基づき,環境の保全に関する長期的な目標や個別分野の施策の大綱を示す環境行政のマスタープランとして策定するものです。「はばたけ未来へ! 京プラン2025(京都市基本計画)」の個別計画であるとともに,各環境分野の個別計画(京都市地球温暖化対策計画,京都市生物多様性プラン,京都市循環型社会推進基本計画等)の上位計画として施策の方向性を示すものです。

脱炭素社会の実現に向けて

 「2050年CO2排出量正味ゼロ」と生活の質の向上及び持続可能な経済の発展とが同時に達成される脱炭素社会の実現に向けて,様々な取組を進めています。

 ここでは,京都市の施策,京都市域の温室効果ガス排出量,気候変動の影響への適応策,私たちにできることなどについて学ぶことができます。

自然共生社会の実現に向けて

 「生物多様性の保全と持続可能な利用」のための行動を促進し,「自然共生社会」の実現に向けた変革を図るため,様々な取組を進めています。

 ここでは,京都市の施策,京都のまちと自然との関わり,京都にゆかりのある動植物,私たちにできることなどについて学ぶことができます。

啓発冊子

循環型社会の実現に向けて

 地球環境への負荷が持続可能なレベルに抑えられ,自然災害や長寿社会の進展等にもしなやかに対応できる,持続可能な循環型社会の実現に向けて,様々な取組を進めています。

 ここでは,京都市が受け入れているごみ量の推移,ごみの正しい出し方,正しい資源物とごみの分け方・出し方を検索できる「こごみアプリ」などについて学ぶことができます。

啓発冊子・動画

安心・安全な生活環境の保全に向けて

 人の健康・くらしを守る,安心安全な生活環境の保全に向けて,様々な取組を進めています。

 ここでは,京都市における大気や水質などの環境調査や,公害防止対策について学ぶことができます。

人や社会,環境,地域に配慮するエシカル消費

 「エシカル消費」(より良い社会に向けて,買物などの際に「人や社会,環境,地域に配慮されたものを選ぶ」といった消費行動)について学ぶことができます。

体験する・受講する

体験型環境学習施設「京(みやこ)エコロジーセンター

 環境学習や環境保全活動の輪を広げるための体験型環境学習施設「京(みやこ)エコロジーセンター」で,学習プログラムを受講してみませんか。

京エコロジーセンター外部サイトへリンクします

京都市南部クリーンセンター環境学習施設「さすてな京都」

 京都市南部クリーンセンター環境学習施設「さすてな京都」で,ごみ処理設備を間近で見学し,最先端の環境技術(バイオガス発電等)について学びませんか。

 また,楽しく学べる環境学習プログラムを年間通じて開催しており,ビオトープでの生物観察,さすてな展望台や屋上広場の足湯等と併せてお楽しみください。

京都市南部クリーンセンター環境学習施設「さすてな京都」外部サイトへリンクします

ごみ減量エコバスツアー

 大型バスに乗って環境施設を見学する「ごみ減量エコバスツアー」に参加(参加費無料)し,ごみがどのように処理されているか間近で見学し,ライフスタイルを見直す契機としませんか。

ごみ減量エコバスツアー

「京都環境賞」に応募してみませんか

 地球温暖化の防止,生物多様性の保全や,循環型社会の推進等の環境保全に貢献する活動を実践されている方を表彰しています。

「京都環境賞」

生物多様性のために行動する人(担い手)になりませんか

 生物多様性のための行動例の中から,興味がある事例や取り組みたい行動を宣言していただきます。本市は,宣言に応じた情報をお届けするとともに,行動する方や団体同士のネットワーク形成を図ることで,行動の実践・継続を支援します。

「京の生物多様性担い手宣言制度」

ソーシャルメディアの紹介 フォロワーになりませんか

 京都市の利用するソーシャルメディア一覧です。環境情報については,環境政策局が発信する情報をご覧ください。

ソーシャルメディア一覧

高校生に期待されること

・ 環境についての論理的かつ科学的な知識を身に付けるとともに,政治・経済と環境との関わりや地球規模の環境問題に対する理解を通じて,環境問題やそれに関わる諸問題を総合的に思考・判断し,持続可能な社会の構築に向けて,自らの行動を判断し,他者と協力しながら課題の解決に取り組めるようになることが期待されます。
・ また,環境保全に関するボランティア活動などを通じて,社会の構成員としての自覚を持つこと,環境保全のための力を身に付けることが期待されます。

大学生・専門学生に期待されること

・ 学業や日常生活,クラブ活動,アルバイト活動,ボランティア活動,フィールドワーク,インターンシップ,国際協力・交流活動などを通じて,環境と社会・経済とのつながりを主体的に学び,持続可能な社会の構築に向けて自分自身にできることを考え,行動することが期待されます。
・ また,大学・専門学校において環境を専攻する学生は,環境に関する専門知識や環境を保全するための専門技術を身に付けることが期待されます。

お問い合わせ先

京都市 環境政策局環境企画部環境総務課

電話:075-222-3450

ファックス:075-222-3426

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