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京都市環境基本計画(2016~2025)

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2021年3月30日

京都市環境基本計画(2016~2025)

 京都市では,平成28(2016)年3月に「京都市環境基本計画(2016~2025)」を策定し,「環境と調和する持続可能な社会」の実現に向け,分野別に施策の方向性を示し,各種の施策や取組を推進してきました。

 令和3年(2021)年3月に,社会情勢の変化や環境分野の個別計画である「京都市地球温暖化対策計画」,「京都市生物多様性プラン」及び「京都市循環型社会推進基本計画」の次期計画の策定等を踏まえ,「京都市環境基本計画(2016~2025)」の一部改定(中間見直し)を行いました。

1 計画の名称

京都市環境基本計画(2016~2025)

2 計画期間

平成28年度から令和7年度までの10年間

3 計画の位置付け

 京都市環境基本条例に基づき,環境の保全に関する長期的な目標や個別分野の施策の大綱を示す環境行政のマスタープランとして策定するものであり,「はばたけ未来へ 京プラン2025(京都市基本計画)」の個別計画であるとともに,各環境分野の個別計画(「京都市地球温暖化対策計画」,「京都市生物多様性プラン」,「京都市循環型社会推進基本計画」等)の上位計画として施策の方向性を示すものです。

4 計画のポイント

⑴ 各環境分野の個別計画の記載内容との重複を整理し,市民の皆様にとって分かりやすく,親しみやすい計画とすることで,より多くの人に計画の内容を理解していただき,主体的な環境保全活動や協働取組を促します。

⑵ 「地球環境にくらしが豊かに調和する『環境共生と脱炭素のまち・京都』」を,「京都市が目指す環境像」として位置付け,持続可能な社会の実現を目指します。

⑶ 目指す環境像の実現に向けて,3つの分野別の長期的目標(⑴持続的な発展が可能となる脱炭素のまち,⑵生物多様性豊かな自然環境と調和した快適で安心・安全なまち,⑶資源・エネルギーの有効利用と環境負荷の低減を図る循環型のまち)を設定し,施策を推進するとともに,分野横断型の長期的目標(⑷環境保全を総合的に推進するためのひと・しくみづくり)を設け,環境保全の理解と活動の実践により,施策の推進を一層加速させます。

⑷ 施策・取組の状況を客観的な数値により把握して評価を行う「客観的指標」に加え,市民の皆様の実感度を把握して評価を行う「主観的指標」を設定し,計画の進行状況について,主観・客観の両面から総合的な評価を行います。

京都市環境基本計画(2016~2025)

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お問い合わせ先

京都市 環境政策局環境企画部環境総務課

電話:075-222-3450

ファックス:075-222-3426

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