京都市のごみ量
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2023年6月2日
ごみ量(市受入量)
京都市で受け入れている市域からのごみ量(市受入量)は、令和4年度38.0万トンです。
(令和4年度値の詳細はこちらを参照ください。)
京都市のごみ量は、平成12年度には82万トンとピークとなりましたが、長年にわたり市民・事業者の皆様がごみの減量、分別に御尽力いただいた結果、大きく減少することができました。それによって、5工場あったクリーンセンターを3工場まで縮小でき、ごみ処理費用も平成14年度367億円(ピーク時)から令和3年度232億円へ135億円(37%)削減できています。

京都市のこれまでのごみ量の推移と内訳
一人一日当たりのごみ量は政令指定都市最少!
令和3年度の京都市の一人一日当たりのごみ量(家庭ごみ:399g/人日、家庭ごみと事業ごみを合わせた合計:758g/人日の両方)が、全国の政令指定都市で最少となりました!
これは、新型コロナで事業ごみが以前より減少したことも影響もありますが、ピーク時からごみを減らし続けてきた、市民・事業者の皆様の取り組みあればこその結果です。
ごみ処理量
令和4年度のごみ焼却量は34.3万トン、再資源化量は2.87万トン、最終処分量(埋立量)は4.6万トンとなりました。
ごみ量が減少したこと及び分別・リサイクルを進めたことによって、再資源化量が増加し、ごみ焼却量及び最終処分量が前年度から減少しました。
|
実績値 |
増減比較 |
|||||
平成12年度 (ピーク時) |
令和3年度 |
令和4年度 |
ピーク時比 |
前年度比 |
|||
増減量 |
増減率 |
増減量 |
増減率 |
||||
ごみ焼却量 |
76.0万t |
34.8万t |
34.3万t |
▲41.7万t |
▲55% |
▲0.4万t |
▲1.3% |
再資源化量 |
― |
2.69万t |
2.87万t |
― |
― |
+0.18万t |
+6.6% |
最終処分量 |
16.5万t |
4.9万t |
4.6万t |
▲11.9万t |
▲72% |
▲0.2万t |
▲4.6% |
(参考)京・資源めぐるプランにおける関連指標の推移と目標
目標指標 |
平成12年度 (ピーク時) |
令和元年度 (基準年) |
令和3年度 |
令和4年度 |
令和12年度 (目標年) |
市受入量 |
82万t |
40.9万t |
38.1万t |
38.0万t |
37万t |
ごみ焼却量 |
76万t |
38.2万t |
34.8万t |
34.3万t |
33万t |
市最終処分量 |
16.5万t |
5.1万t |
4.9万t |
4.6万t |
4.4万t |
『京(みやこ)・資源めぐるプラン』に掲げた目標を目指し、引き続き市民・事業者の皆様とともに、ごみの発生抑制や資源循環を推進し、持続可能な循環型社会の構築を目指してまいります。
お問い合わせ先
環境政策局循環型社会推進部 資源循環推進課
電話 075-222-3946