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京都市消防局

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「令和3年度危険物安全週間」中の左京消防署の取組について

ページ番号285223

2021年6月4日

  危険物安全週間は,危険物に関する事故を防止することを目的として,平成2年に消防庁により制定されました。毎年6月の第2週(令和3年は6月6日から同月12日まで)に,全国で実施されるもので,京都市においても様々な取組を通じて,事業所における自主保安体制の確立を呼び掛けるとともに,広く市民の危険物に対する意識の高揚と啓発を図っています。

期間

令和3年6月6日(日曜日)~6月12日(土曜日)

全国統一標語

「事故ゼロへ トライ重ねる ワンチーム」

令和3年度危険物安全週間推進ポスター
モデル:リーチ マイケル選手(ラグビー)

左京消防署の取組について

 左京消防署(署長:奥田浩喜)においては, 新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」を踏まえ,対面による指導を控えたうえで,以下のとおり取組を行います。

(重点推進項目1)左京区内における危険物施設に対する安全対策の推進

風水害対策を必要とする危険物施設への指導

 京都市ハザードマップ(水害)の浸水想定内に所在し,予防規程が義務となる危険物施設に対し,災害発生時における具体的な対応策を計画するよう指導します。

危険物施設における風水害対策とは?

旧消火器が設置されている危険物施設への指導

 旧規格消火器が設置されている危険物施設に対し,令和3年12月31日をもって旧規格消火器の猶予期間が終了することを周知するとともに,交換を指導します。

旧消火器とは?

地下貯蔵タンクの流出防止措置に関する指導

 流出防止措置が必要となる地下貯蔵タンクを有する危険物施設のうち令和6年3月31日までに当該措置が必要な危険物施設に対し,指導をします。

(重点推進項目2)左京区内における危険物取扱事業所の保安体制の強化に関する啓発

 左京消防署ホームページを活用し,危険物を取り扱う事業所に対し,自主保安の再確認・強化の取組を促進します。

 危険物を取り扱う事業所における自主保安体制の強化について

(重点推進項目3)危険物災害等に対する対応力の向上

 左京消防署員に対し,危険物の無許可貯蔵事案等の違反に対する処理について,教養を行い,指導能力の向上を図ります。

危険物の適正な取扱いに係る情報の発信

消毒用アルコール(エタノール)について

 手指等の消毒に用いられる一般的なアルコールの濃度は約70パーセントで,消防法上の危険物に該当します。(危険物第4類 アルコール類 指定数量400リットル)

・消毒用アルコールの安全な取扱方法

・火災危険に関する動画について

ガソリンの給油について

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お問い合わせ先

京都市 消防局左京消防署

電話:075-723-0119

ファックス:075-723-1999