歴史資料館の御案内
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2023年11月8日

京都市歴史資料館
10月の予定
1日 特別展「人びとは、京をどう生きたか?―館蔵品をひもとけば―」(~令和5年12月24日)
5日 トークライブ「京都と渡来人秦氏―古代の日本と朝鮮半島」(要事前申込)
※当日は、イベント開催のため夜間特別開館しますが、一般の方のご入場はできません。
18日 特別展「人びとは、京をどう生きたか?ー館蔵品をひもとけばー」ギャラリートーク 午後2時から
11月の予定
1日 特別展「人びとは、京をどう生きたか?ー館蔵品をひもとけばー」(~令和5年12月24日)
15日 特別展「人びとは、京をどう生きたか?ー館蔵品をひもとけばー」ギャラリートーク 午後2時から
開催中の展覧会について
文化庁移転記念・京都市歴史資料館特別展「人びとは、京をどう生きたか?―館蔵品をひもとけば―」の開催について
歴史資料館では京都に関わる様々な歴史資料を収集してきました。歴史調査員はこうした館蔵資料の整理・調査を進めています。本展では、町奉行の役人たち、先祖の顕彰、市井の日常など、京都と人の関わりがうかがえる資料を紹介します。
日時 令和5年9月24日(日曜日)~令和5年12月24日(日曜日)
午前9時~午後5時
※月曜日、祝休日は休館いたします。
※会期中、一部展示替えを行います。
(主な展示品)
・京都武鑑(慶応2年版) ・立入宗継位記 ・新撰京都名所圖會
・京都町奉行組屋敷図 ・「平安紋鑑」石板
京都市歴史資料館 叢書京都の史料第15回「久多荘文書」頒布中
この度、完売しておりました「久多荘文書」につきまして、好評につき再販しております。
「久多荘文書」とは、現在の京都市左京区久多(上の町・中の町・下の町・宮の町・川合町)、左京区大原(尾越町・大見町・百井町)を範囲とする久多荘の中でも、特に、久多地域に伝来しました「岡田家文書」(京都市登録文化財)、「東本家文書」(京都市登録文化財)、「久多自治振興会所蔵文書」のことを称しています。田畠や山林の売買に関する資料が多いものの、各時代の領主による支配の実態や中世における山間村落の様子、周辺地域との関わりなどを示す貴重な文書群です。
「久多荘文書」価格2,000円
御案内
設立目的
京都市歴史資料館は、京都の歴史に関する資料の保存と活用を図り、市民の文化の向上及び発展に役立てることを目的として昭和57(1982)年11月に開館しました。
前身である「京都市史編さん所」には、京都市史編さん作業を通じて、市民の皆さんからの寄贈・寄託などにより多くの古文書などが蓄積されました。
これらの貴重な史料を引き継ぎ、さらに収集と調査研究を行うとともに、資料の閲覧・展示、史講座の開催、図書の刊行などにより、研究の成果を広く紹介しています。施設の御案内

☆ 1階 資料展示室 ☆
京都の歴史を、古文書、絵画、絵図などの展示を通して理解していただけるように、特別展やテーマ展を開催しています。1回の展示の期間は3ヶ月程度で、展示と展示の間(概ね4~5日)は、展示替えのため臨時休館しています。
ガラスケース内のパネルは可動式で、展示品をより間近で御覧いただけるよう工夫して展示しています。
☆ 1階 第二展示室 ☆
第二展示室では、パネル展示やDVD放映を行っています。

☆ 2階 閲覧相談室 ☆
当館が所蔵している京都の歴史に関する図書・史料の写真版を、閲覧していただくことができます(座席数:11席)。また、京都の歴史を学んでいただくために、京都の歴史に関する一般的な相談を行っています。
資料を複写していただくこともできます。(有料複写サービス有)
○その他施設の御案内
事務室(1階) 書籍の販売 等
※刊行図書の購入申込はこちらを御確認ください。
※車椅子を備えていますので、必要な方は、1階事務室までお申し出ください。
洋式トイレは、1階にあります。また、2階へはエレベーターを御利用いただけます。
開館時間
午前 9時~午後 5時
◎閲覧相談室(2階)の御利用は、午後4時30分までに受付をお済ませください。
また、京都の歴史に関する御質問や、収蔵資料に関する閲覧・利用等の御相談等は、
当資料館に直接お問い合わせください。なお、E-メールでの受付は行っておりませんので、
まずは御来館またはお電話・FAXでお願いいたします。
入館料
無料
休館日
月曜日、祝休日、年末・年始( 12月 28日~ 1月4日)
展示替期間等年3~4回の臨時休館
歴史資料館にお越しの際は
お問い合わせ先
京都市歴史資料館
住所: 京都市上京区寺町通荒神口下る松蔭町138番地の1
電話: 075-241-4312 ファックス: 075-241-4012