史料管理システム 「文書一覧」（H26.6.18 更新）

　京都市歴史資料館では平成22年9月1日から，これまでに撮影した「町文書」や「家分け文書」等の一覧をホームページ上で公開しています。

　公開中の文書一覧は，原則として撮影時に所蔵しておられた方が居住されていた行政区ごとに分類し，それぞれに「文書群名」「町名」「家名」等の読み方や写真帳となった文書の冊数を記載しています。ただし，所蔵者の意向などにより非公開となっているものもありますので全てを公開している訳ではないことをお断りしておきます。また，検索していただく際に便利なよう，50音順一覧も公開しています。

　また，平成23年6月1日から一部文書の解説も掲載しています。すべての文書というわけにはいきませんが，今後とも出来る限り添付していく予定でおります。

　冊数には，地図など大版の別置史料などは含んでおりません。また，副本などもありますので目安として示してあります。

　上記写真「柳八幡町文書」のように，市内の各町が公務や祭礼等を運営するために共有で守り伝えてきた文書群のことです。

　　　※ 「家分け文書」 とは

　庄屋や武家，寺社等が家のものとして守り伝えてきた文書群で，家系図や家業の経営史料等が含まれています。

　　　※ 「写真帳」 とは

　上記写真「柳八幡町文書」のように，文書等の史料を写真撮影して紙上に印刷し，文書群ごとに帳面化したものです。これは，貴重な史料を保護すると同時に，京都市民の財産として公開し閲覧複写を容易にすることを目的としたものです。

※　「写真帳の冊数」中で 『＋』表示があるのは，一部重複しているものや撮影時以降に追加分を含むものです。

※　「目録・解説」中で『第○巻解説p.○○』と表示があるのは，「史料 京都の歴史」に文書の解説があるものです。参考にどうぞ。

※　ご不明の点につきましてはご遠慮なく当資料館までお問合せください。

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