京都市歴史資料館 特別展「祇園祭 いま・むかし」の開催
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2025年5月19日
京都市歴史資料館では、特別展 「祇園祭 いま・むかし」を開催します。
本展では、江戸時代までの祇園祭の様子と明治以降の様子を見比べながら、現在につながる祇園祭を紹介します。
概要
展覧会名
特別展「祇園祭 いま・むかし」
日時
令和7年6月14日(土曜日)から8月10日(日曜日)まで
午前9時から午後5時まで
(補足)月曜日、祝休日は休館します。
(補足)会期中、一部展示替えを行います。
会場
京都市歴史資料館 1階展示室(〒602-0867 京都市上京区寺町通丸太町上る)
入 館 料
無料
展示内容
明治維新後の近代化、戦後の民主化、高度経済成長期以降の合理化など社会が大きく変わっていく中で、祇園祭がどのように守られ、伝えられてきたかを館蔵資料を通じて紹介するとともに、令和5年に創立100周年を迎えた公益財団法人祇園祭山鉾連合会の協力のもと「京都祇園祭の山鉾行事歴史資料調査事業実行委員会」が調査した資料にもスポットを当てます。
主な展示品
- 「祇園祭礼図屏風」館蔵
- 「改板京都祇園会山鉾祭礼由来」(明治23年)館蔵
- 「原色写真版山鉾祇園会(絵はがき)」 黒川翠山旧蔵
歴史資料館職員によるギャラリートーク
- 令和7年6月19日(木曜日) 午後2時から
- 令和7年7月3日(木曜日) 午後2時から
- 令和7年7月13日(日曜日) 午後2時から
(補足)いずれも所要時間は40分程度。参加費及び申込は不要です。

「京都祇園会図会」(明治27年)
関連講座
演題
祇園祭山鉾連合会設立に至る経緯
講師
村山 弘太郎氏
(京都外国語大学国際貢献学部准教授、京都祇園祭の山鉾行事歴史資料調査事業実行委員会委員)
日時
令和7年6月27日(金曜日) 午後6時から午後7時30分まで
会場
京都市歴史資料館 1階展示室
内容
蛤御門の変による被災から寄町の廃止、近代的インフラへの対応と助成金獲得、といった祇園祭の歴史の中でも激動の時代に、それらを背景として山鉾町が集団化して連合会が設立される過程についてお話しします。
定員
40名(事前申込制、多数抽選)
対象
京都市内に在住又は通勤通学の方、未就学児不可
参加費
1人当たり1、000円
申込
令和7年5月20日(火曜日)から令和7年6月10日(火曜日)までに、電話、FAX、電子メール、いずれかの方法で、京都いつでもコール(京都市市政情報総合案内コールセンター)へお申込みください。
お申込みの際には、「催し名、郵便番号、住所、氏名(ふりがな)、電話番号、同伴者の人数(同伴は1名まで)」をお伝えください。後日、当選者のみ連絡ハガキを送付します。
京都いつでもコール
- 電話 075-661-3755(みなここ)
- FAX 075-661-5855(ごようはここ)
- メールフォーム
(補足)電話、FAXは、いずれも年中無休(午前8時から午後9時まで)です。
(補足)お電話、FAXの際は、お掛け間違いに御注意ください。
お問合せ先
報道発表資料
発表日
令和7年5月19日
担当課
文化市民局 歴史資料館(電話:075-241-4312)
報道発表資料
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お問い合わせ先
京都市 文化市民局文化芸術都市推進室歴史資料館
電話:075-241-4312
ファックス:075-241-4012