路地の再生の取組
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2025年4月1日
路地の魅力
Instagram「路地ぐらし(kyotoroji_official)」
都心部に残る路地の風景や暮らしの場としての活用事例など路地の魅力をお届けします。
「路地くらしのススメ」
路地にお住まいの方や、町内会、路地で飲食店等の営業をされる方等は必見!!
暮らしの舞台である“路地”
このプライベートな空間を共有して心地よく暮らせるように心掛けることが大切です。
日ごろからのコミュニケーションと目配り・気配りで路地の暮らしを守りましょう。
そして、京都で住まいを探される方には、 “路地くらし”をおススメします!!
リーフレット「大切にしたい京都の路地選」
京都の暮らしに密着し、京都の魅力のひとつでもある路地。その魅力を再発見し、安全を高めながら大切に守り継ぐため、路地での取組や写真を選定しました。
路地の保全・再生でお困りの方へ
京都市の路地(非道路)にのみ接する敷地における建替え診断
敷地が建築基準法上の道路に接道していない場合の建替え手法について案内しています。
御相談・お問い合わせ
「前の道が狭すぎて建替えも売却もできない」、「(相続の場合などに)子どもたちが住む際に建替えや改修が可能なのか」のような密集市街地の路地の活用でお困りの方は、是非、相談フォームからお問い合わせください。
現在、京都市が主体となって産官学金が連携して進める路地再生プラットフォームのもと、不動産活用にノウハウを持った専門家と連携して御相談にお応えします。
また、路地や町単位での防災性や住環境を向上させるためのまちづくりの取組に対して、防災まちづくりの専門家を派遣する支援も行っています。
冊子「路地保全・再生デザインガイドブック」
京都の路地の魅力や課題、路地を保全・再生するための具体的な方法について、わかりやすくまとめています。
路地での建替えや大規模修繕等を進める制度のご案内
大規模の修繕・模様替に伴う接道規定の適用除外に係る認定制度
京都の町並み景観や生活文化の象徴である京町家や、京町家が立ち並ぶ路地の保全を目的とし、基準時から存在する京町家について、京都市長の認定を受け、火災や地震への対策を実施することで、大規模修繕・模様替ができるよう認定基準を定めました。
連担建築物設計制度を活用した袋路再生
連担建築物設計制度では、複数敷地などの一団の土地の区域を一の敷地とみなして、接道規定などを適用することができます。歴史的な町並みや市街地の状況を継承しつつ、防災性の向上を図る修復型まちづくりを推進する観点から、小規模建築物認定基準を追加してより柔軟に制度が活用できるよう、今後一層の袋路再生の推進を目指します。
建築基準法第43条第2項に基づく認定・許可
密集市街地において、歴史的な町並みや市街地の状況を継承しつつ、防災性の向上を図る修復型まちづくりを推進するため、建築基準法を柔軟に運用し、今後一層の袋路再生の推進を目指します。
路地のある町並みを再生するための道路指定制度
歴史都市京都にとって大切な資産である路地の防災性を向上させ、安全を高めつつ路地の町並みを維持保全することを目的として、地域の皆様の合意のもと、一定条件を満たす場合には路地での建替え等ができるようにするものです。
路地での大規模修繕等に使える支援制度のご案内
京町家の大規模修繕・模様替計画策定支援事業補助金
大規模の修繕・模様替に伴う接道規定の適用除外に係る認定制度の周知・定着を図るため、計画策定に係る支援(補助事業(調査・計画・設計費用の2分の1(上限2,000千円)))を行っています。
京町家に対する改修補助金、維持修繕補助金
京都市京町家の総合情報サイト「京町家を未来へ」をご覧ください。
「まちの匠・ぷらす」京町家・木造住宅 耐震・防火改修支援事業
こちらのページをご覧ください。
お問い合わせ先
京都市 都市計画局まち再生・創造推進室
電話:075-222-3503
ファックス:075-222-3478