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京都市基本計画第2次推進プラン/ 1-3-4 歩いて楽しいまちをつくる

ページ番号35654

2004年7月26日

基本的方向
 歩いて楽しい「歩くまち・京都」の実現をめざします。「歩くまち・京都」とは,歴史文化資産や自然環境と調和した歩く魅力があるまち,だれもが歩きたくなるような安全・快適な交通環境が整ったまち,生活目的が身近な地域で歩いて果たせるまち,また,来訪者にとっても歩くことによってその価値をより深く楽しむことができるまちです。
 このようなまちをつくるため,美しい町並み景観の形成など歩くまちの魅力を高める取組を進めるとともに,自動車流入の抑制や安全な自転車利用の促進等,のびのびと歩けるための条件を整備し,環境への負担の少ないまちづくりをめざします。

 

87 自然・歴史的な景観保全の推進(No.100・No.141再掲) 
88 町並み景観の保全・再生・創造の推進(No.101・No.142再掲) 新規 
   ・景観法に規定する制度の検討・活用 
   ・職住共存地区における美観地区の指定の拡大 
   ・本願寺・東寺界わい景観整備地区(仮称)の指定 
   ・重要伝統的建造物群保存地区の指定の拡大 
89 京町家の保全・再生の促進(No.143再掲) 
   ・「街なみ環境整備事業」の推進
   ・京町家ネットワークの推進
   ・京町家の保全・再生を可能とする方策の検討 
90 京町家再生賃貸住宅制度の創設・運用(No.12・No.144再掲) 新規  
91 にぎわいのある御池シンボルロードづくりの推進 新規 
   ・御池沿道関係者協議会への取組支援 
   ・カフェテラスの営業規制緩和 
92 駅等の交通バリアフリー化の推進 
   ・交通バリアフリー基本構想の策定 
   ・基本構想に基づく駅周辺道路のバリアフリー化推進 
93 市バス・地下鉄のバリアフリー化の促進 
   ・ノンステップバスの導入 
   ・交通バリアフリー法に基づく地下鉄車両の整備 
94 公共建築物のバリアフリー化の推進(No.11再掲) 
95 市バスの利便性向上と利用促進  
   ・路線・ダイヤの改善 
   ・定時性の確保 
96 軽量軌道公共交通機関(LRT)などの新しい公共交通のあり方の検討(No.163再掲)
97 観光地や都心などにおけるパーク・アンド・ライドなど交通需要管理施策(TDM施策)の推進(No.164再掲) 
98 自転車利用環境の整備 
   ・自転車等駐車場の整備
   ・放置自転車対策の強化

 

 

 

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