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京都市基本計画第2次推進プラン/ 1-3-2 災害に強く日々のくらしの場を安全にする

ページ番号35652

2004年7月26日

基本的方向
 21世紀前半は近畿内陸の活断層が活動期にあるといわれるなか,木造建築物や袋路の多い京都のまちの特色に配慮するとともに,貴重な文化財を守るという歴史都市の課題を踏まえ,地震などの大規模災害や火災への備えを充実します。
 このため,都市の空間や建築物の防災機能を強化するなど,災害に強いまちづくりに取り組むとともに,ひとりひとりが災害から身を守る知恵や工夫を日々のくらしのなかに生かす災害に強いひとづくり・組織づくりを進めます。

 

70 市民防災行動計画の策定と市民防災会議の創設 新規 
   ・市民防災行動計画の策定 
   ・市民防災会議の創設
71 危機管理体制の充実強化 新規 
72 消防活動体制の充実 新規 
   ・伏見消防署の整備 
   ・下京消防署の整備 
   ・消防防災通信ネットワークの構築
   ・消防活動総合センターの整備 
   ・消防団活動体制の充実
73 耐震型防火水槽をはじめとする防災水利の整備
74 救急活動体制の充実 
   ・救急救命士の養成やメディカルコントロール体制の充実
   ・救急救助ヘリコプターの整備 
75 文化財の防災対策の推進 新規
   ・自動火災通報体制の整備 
   ・文化財市民レスキュー体制の確立 
   ・地域の文化財を守る水利整備モデル事業の実施 
76 地震に強い建築物・すまいづくり 新規
   ・公共建築物の耐震改修の促進
   ・木造住宅耐震診断士派遣事業の推進
   ・建築物の耐震安全対策の推進
77 流域全体を見据えた治水対策の推進 
   ・河川改修工事
   ・雨水幹線とポンプ場の建設
   ・水共生プランによる雨水貯留・浸透対策の推進 
78 水災対策支援システムの整備 新規
79 水道施設の管路情報管理システムの構築

 

 

 

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