秋の火災予防運動について
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2023年11月7日
令和5年 秋の火災予防運動
今年の火災件数は10月末現在で180件です。前年同時期と比べて28件増加し、火災による焼死者は9人で、昨年同時期より7人増加しています。
特にこんろ火災が増加しています。
火災を減らすためには、市民の皆様が火災予防を心掛け、正しい知識を持っていただくことが必要です。
ちょっとした注意喚起で火災は防げます。
火の用心、よろしくお願いします!!!
そして、今年も秋の火災予防運動の時期がやってきました。
期間は11月9日(木曜日)から11月15日(水曜日)までの1週間です。
11月11日は
知っていましたか?
京都市では、昭和26年11月26日から秋の火災予防運動が始まり、平成元年には「119番の日」にちなんで、期間が11月9日から11月15日までの1週間になりました。
放火による火災は昭和51年から平成27年まで、40年連続で火災原因の第1位でした。そこで、放火火災を減少させるためにはじめたのが、放火火災予防デーです。
平成27年に火災予防条例を改正し、放火による火災を予防するため、「市民が放火防止に取り組むこと」及び「具体的な実施事項」について規定しました。この条例規定を実効性あるものとし、市民の皆様に広く周知することを目的に、改正した予防条例の公布・施行日である11月11日を「放火火災予防デー」と定めました。
秋の火災予防運動では、出火及び焼死者防止対策、放火防止対策、事業所の防火安全対策の推進のため、街頭広報や消防の見回り、SNSによる情報発信などを行います。
火を消して 不安を消して つなぐ未来
今年の全国統一標語は「火を消して 不安を消して つなぐ未来」です。
2023年度全国統一防火ポスターです
(モデル:野口 絵子様)
令和5年秋季全国火災予防運動ポスターです
(モデル:林 芽亜里様)
外出時に
たばこの火をちゃんと消したか不安になったことはありませんか?
こんろに火をつけたまま外出したかもしれないと不安に思ったことはありませんか?
IHだから大丈夫と安心していませんか?
ストーブをつけたまま外出していませんか?
家の鍵をかけたか不安になった経験はありませんか?
大切な命や財産を火災から守り、安心安全な未来につなげましょう!!
(リンク先に火災予防のための、より詳しい情報を掲載していますので、是非ご覧ください。)
外出前のチェックポイント
市内各消防署(分署)の取組
令和5年秋の火災予防運動中の主な行事一覧
お問い合わせ先
京都市 消防局予防部予防課
電話:075-212-6672 ※「消防用設備等に関する相談等」は、消防指導センターにお問い合わせください。 (075-212-6925(第一係)左京・下京担当)(075-212-6926(第二係)北・上京・伏見担当)(075-212-6927(第三係)中京・山科・右京担当)(075-212-6928(第四係)東山・南・西京担当)
ファックス:075-252-2076