スマートフォン表示用の情報をスキップ

京都市消防局

言語選択を表示する

検索を表示する

スマートフォン表示用の情報をスキップ

現在位置:

【注意】放火火災が増加しています!

ページ番号314095

2023年7月5日

放火火災増加!

 放火による火災は昭和51年から平成27年まで、40年連続で火災原因の第1位でした。 

 近年では、たばこによる火災が火災原因の第1位となる年もありますが、放火による火災は依然として高い割合となっています。



 京都市消防局では、平成27年に京都市火災予防条例に放火火災防止についての項目を新たに規定し、放火火災予防デー(11月11日)を新設する等放火防止対策に取り組んだ結果、令和4年の放火火災件数は平成以降最少となり、火災原因別件数は、たばこ、コード、電気機器に次ぐ、第4位となりました。



 しかし、令和5年5月末現在の放火による火災の件数は、昨年同時期と比較して2件多く発生しており、たばこによる火災に次ぐ第2位となっています。



 放火による火災から、皆様の大切な命や財産を守るため、今一度、放火火災を防止するための注意点をお知らせします。


放火火災を防止するために次のことに取り組みましょう!

建物の周りなどに、燃えやすい物を置かないようにしましょう。

・古新聞や段ボールなどの可燃物は、回収日まで家の周りに置かないようにしましょう。

・地域でのごみ出しのルールを守りましょう。


物置や空き家にはしっかり鍵を掛けて、不審者の侵入を防ぎましょう。

・門扉がある場合は、扉を閉めましょう。

・ガレージの扉やシャッターはきちんと閉めて、不審者の侵入を防ぎましょう。


夜間には屋外の照明を点灯するなど、明るくしましょう。


センサーライト、防犯カメラ、炎センサーなど、放火防止に有効な機器を設置しましょう。

・建物とガレージが一体となっている住宅では、ガレージ内に住宅用火災警報器(熱式)を設置すると、火災の早期発見に有効です。



放火火災を防ぐための地域活動に、積極的に参加しましょう。

・町内で防火の見回りを行い、不審者への声掛けを実施しましょう。


車やバイク、自転車のボディカバーは防炎品を使うなど、様々な放火防止対策を進めましょう。


京都市火災予防条例 放火防止に関する事項本文

Adobe Reader の入手
PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。

このページに対してご意見をお聞かせください

このページは役に立ちましたか?
このページは見つけやすかったですか?

お寄せいただいたご意見は、今後のホームページ運営の参考とします。

お問い合わせ先

京都市 消防局予防部予防課

電話:075-212-6672 ※「消防用設備等に関する相談等」は、消防指導センターにお問い合わせください。 (075-212-6925(第一係)左京・下京担当)(075-212-6926(第二係)北・上京・伏見担当)(075-212-6927(第三係)中京・山科・右京担当)(075-212-6928(第四係)東山・南・西京担当)

ファックス:075-252-2076