「京都市の焼死者防止実践ファイブ!」で火災から身を守りましょう!
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2022年7月7日
京都市の焼死者防止実践ファイブ!
焼死者を出さないために今すぐはじめましょう!
京都市内の過去10年間の焼死者の9割以上が住宅からの火災によるものです。
「京都市の焼死者防止実践ファイブ!」は焼死者を伴う過去の火災を分析し、市民の皆様が火災から命を守るための実践事項としてまとめたものです。
次の事項を実践し、火災から身を守りましょう!
「き」 気付けばすぐに119
住宅用火災警報器の鳴動音が聞こえるなど、いつもと違うことに気付いたら、すぐに119番通報をしましょう。
通報の遅れが焼死者発生の大きな要因となっています。
「よ」 用心!たばこと暖房器具
寝ている間のたばこや暖房器具による火災で、多くの焼死者が発生しています。寝たばこは絶対にやめましょう。
電気ストーブや石油ストーブは、寝る前に必ず消しましょう。
※焼死者を伴う住宅火災の原因の半数近くがたばこと暖房器具によるものです。
「う」 うちのふとんは防炎品
ふとんやパジャマ、エプロンなど身近な繊維製品には、防炎品のものが作られています。防炎品は火が付いても燃え広がりにくい性質を持っています。万一の火災に備え、防炎品を使いましょう。
※たばこや暖房器具による火災の7割近くがふとんや衣類などに着火したことによるものです。また、こんろの火が着衣に着火した火災も発生しています。
「と」 とにかく逃げよう 戻らない
火の小さいうちは初期消火が有効ですが、炎が大きくなって自分で消すことが難しい場合は、すぐに避難しましょう。
一旦避難した後は、絶対に戻らないようにしましょう。
「し」 しっかりつけよう 住警器
火災の発生に少しでも早く気付けるよう、寝室・階段・台所には必ず住宅用火災警報器を付けましょう。
万一のときに正しく作動するよう、日頃のお手入れも忘れずに!
住宅用火災警報器については次のページを御確認ください。
リンク 住宅用火災警報器について
お問い合わせ先
京都市 消防局予防部予防課
電話:075-212-6672 ※「消防用設備等に関する相談等」は、消防指導センターにお問い合わせください。 (075-212-6925(第一係)左京・下京担当)(075-212-6926(第二係)北・上京・伏見担当)(075-212-6927(第三係)中京・山科・右京担当)(075-212-6928(第四係)東山・南・西京担当)
ファックス:075-252-2076