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京都市消防局

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暖房器具火災に御注意ください!

ページ番号159149

2024年12月9日

 寒い冬の時期に欠かせない暖房器具には、電気ストーブ、石油ストーブ、ガスストーブなど、様々な種類があり、エアコンやファンヒーターも暖房器具の一つです。

 しかし、使い方を誤ると火災の原因となります。

暖房器具火災は、常に火災原因の上位に入り続けています!

電気ストーブ火災の再現実験



暖房器具火災の約7割が電気ストーブ!

 暖房器具の中でも、電気ストーブは、給油の必要もなく手軽に部屋を暖められるため、使用している方も多いのではないでしょうか。

 過去に発生した京都市内における暖房器具火災の約7電気ストーブが原因となっています。

中には亡くなった方もいらっしゃいます

電気ストーブ火災発生の原因

 電気ストーブ火災の発生原因は、ほとんどが布団や衣類などの燃えやすいものが接触したことによるもので、次のような事案があります。

 ・ストーブの横に置いていた燃えやすいものが接触して火災になった。

 ・ストーブの上に干していた洗濯物が落下して火災となった。

 ・就寝中に布団が電気ストーブに接触して火災となった。


暖房器具火災を防ぐためのポイント

 電気ストーブ、石油ストーブなどの暖房器具火災は、少しの注意で防げるものがほとんどです。

 次のポイントに注意して、火災を発生させないようにしましょう!

 また、必ず、取扱説明書を読みましょう。


寝る前や出掛ける前には、必ず火を消す。

 ストーブの周囲には、布団や衣類などの燃えやすいものを置かないようにしましょう。

 また、スプレー缶などをストーブの周囲に置くと、熱せられ、破裂や爆発を起こすおそれがあるため、絶対に置かないようにしましょう。

 さらに、就寝中の出火は発見が遅れやすいため、非常に危険です。寝る前には必ず電源を切りましょう!


燃えやすい物の近くでは使わない。

 ストーブは、カーテンなどの燃えやすいもの近くで使用しないようにしましょう。


暖房器具の上に洗濯物を干さない。

 ストーブの上に洗濯物を干さないようにしましょう。


給油の前には必ず火を消す。

 石油ストーブへ給油するときに、灯油に引火する事例も多く発生しています。

 火をつけたまま給油しないようにしましょう。また、灯油のカートリッジタンクの蓋が確実に閉まっているか確認しましょう。

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お問い合わせ先

京都市 消防局予防部予防課

電話:075-212-6672 ※「消防用設備等に関する相談等」は、消防指導センターにお問い合わせください。 (075-212-6925(第一係)左京・下京担当)(075-212-6926(第二係)北・上京・伏見担当)(075-212-6927(第三係)中京・山科・右京担当)(075-212-6928(第四係)東山・南・西京担当)

ファックス:075-252-2076