2月27日（火曜日）～2月29日（木曜日）、中学生の職場体験の受け入れをさせていただきました。

　2月27日（火曜日）～2月29日（木曜日）の間、京都教育大学附属中学校の職場体験の受け入れをさせていただきました。

　今回は、子ども服お譲り会や栄養改善教室等のイベントへの参加から、新聞の切り抜きや市民しんぶんのチェック等の事務仕事、そしてラジオミックス京都やクリーンセンターの見学など、多岐に渡るお仕事を体験いただきました。イベントでは、小さい子どもさんやお年寄りの方と話す機会も多かったようで、「普段あまり話さない年代の方とお話できて良かった。」と感想をいただきました。

　さて、北区役所は令和7年度に区制70周年を迎えます。今回は中学生の皆様の若くて柔軟な頭で、70周年記念事業のアイデア出しもしていただきました。職員が考える場合は、ついつい予算や実現可能性を考慮し過ぎるものですが、まっさらな状態で考えてくださったアイデアは、とても新鮮で、新しい発見が多く、大いに参考にさせていただきたいと思いました。ありがとうございました。

　最終日に感想をお聞きして、「区役所では、区民の皆さんが健康に、そして安心安全に暮らせるようにと日々考えていることを知り、かっこいい仕事だと思った。」「大雨の日も大雪の日もゴミは出続けるものだから、というゴミ収集業務をされている職員さんの言葉に、仕事に対する信念や使命感を感じた。」という言葉をいただき、こちらも嬉しく感じました。今後、こんな人になりたい、こんな風に生きたいと考える中で、是非、京都市職員という職業も一つの選択肢に入れてみてくださいね。職員一同、お待ちしています。

　京都教育大学附属中学校の皆さん、3日間本当にお疲れ様でした！