12月17日（日曜日）「だいまるきょうとっこがくえん」に伺いました。

　「だいまるきょうとっこがくえん」とは、小学生以下のお子さまを対象に京都の「文化」や「芸術」などを楽しく学び・遊ぶことを通じ、京都と京都の子どもたちの未来に貢献したいとの想いから、大丸京都店様が2019年3月から実施されている少人数制の体験講座です。

　今回、北区の中川が主要産地の『北山杉』を輪切りにしたオーナメントに、傷があるなどの理由で廃棄される野菜で作られた『べじからふる絵の具』を用いて、クリスマスオーナメントを作成するワークショップが開催されましたので、お伺いしてきました。

　野菜で作られた絵具自体、見聞きが初めての方ばかりで、用意された5種類の『べじからふる絵の具』の色や匂いから、何の野菜が原料かを親子で考えてらっしゃいました。

　その後、お絵かきが始まると、お子様は思い思いのイラストを『北山杉』のオーナメントに描かれていました。みんなお絵かきがお上手です！

　こちらで作られたオーナメントは12月25日（月曜日）まで大丸京都店様の8階で設置されている巨大クリスマスツリーに飾られるとのことです。（巨大クリスマスツリーの日記はこちら！）

　ご参加の皆様に素敵な思い出になりますように。

　大丸京都店様をはじめ、京都北山丸太生産協同組合様、合同会社ラピスプライベート様、この度はお疲れ様でした。

 　　地域力推進室企画係長　藤井　崇司