11月19日（日曜日）「『もしも』とつながる船岡山」を開催しました。

　船岡山公園で、公園のあり方や使い方などを考えるオープンパーク（毎月第3日曜日開催）を主催している「FUNAGORA」と区内の事業者等で組織され、社会奉仕活動に取り組まれている「京都紫野ロータリークラブ」との共催で、防災について考える「『もしも』とつながる船岡山」を開催しました。

　会場では、周辺地域の事業者による「物販ブース」のほか、当区と「京都紫野ロータリークラブ」による「非常食の調理・試食体験コーナー」、北消防署による「AED講習・消火体験コーナー」がありました。

　そして、各ブースやコーナーでは、「京都紫野ロータリークラブ」から寄贈いただいた「災害時にも使用できる木製屋台やポータブル電源」を活用。有事の際の避難所における炊き出しや避難者受入れを想定し、運用しました。

　「非常食の調理・試食体験コーナー」では、非常食についてご存知ない方もおられ、その種類の多さや美味しさ、調理の手軽さに驚かれていましたよ。

　イベント終盤では、「京都市立紫野高等学校吹奏楽部」による演奏が披露され、来場者を盛り上げていました。

 　ご参加いただきました皆さん、出展等にご協力いただきました皆さん、「FUNAGORA」の皆さん、「京都紫野ロータリークラブ」の皆さん、ありがとうございました。

　地域力推進室企画係長　藤井　崇司