9月30日（土曜日）「動画制作発表会『むらさきスタイル』の発見」に参加してきました。

北区の紫竹、待鳳、鳳徳、紫野の4学区を「むらさきエリア」と称し、同エリアの魅力を全国に発信することで、同エリアへの移住定住を促進されている「むらさきスタイルプロジェクト推進協議会」。

9月30日（土曜日）に「むらさきエリア」の魅力を伝える動画発表会が紫野小学校で開催されましたので、参加してきました。

今回、製作された「むらさきエリア」の動画は、同会の構成員と親交のある「京都芸術工芸大学」の先生との御縁から、「京都芸術工芸大学」と「シンガポール国立大学（NUS）」との交流プログラムの一環として、制作されたそうです。

「シンガポール国立大学」の先生及び学生は1週間前に来日され、「船岡温泉ゲストハウス」に滞在し、「むらさきエリア」を堪能。そこで感じた同エリアの魅力を「京都芸術工芸大学」の学生と一緒に動画制作されたそうです。

当日は、同エリア内で生業をされている伝統工芸の担い手や商店街の人と街並みの魅力などを紹介する動画が公開されました。それぞれに両校の学生が感じた同エリアや日本の魅力が詰まった素晴らしいものばかりでした。

今回制作された動画は「むらさきスタイルプロジェクト」の今後の活動に活かされるとのこと。

赤澤会長をはじめとした「むらさきスタイルプロジェクト」の皆様や「シンガポール国立大学」・「京都芸術工芸大学」の皆様、関係者の皆様のご尽力に感謝いたします。

北区役所地域力推進室企画係長　藤井崇司