11月5日（土曜日）「FUNAOAKA STANDARD 2022」に伺いました

　11月5日（土曜日）、秋晴れの船岡山公園で「FUNAOKA STANDARD（フナオカスタンダード） 2022」が開催されました。

　フナオカスタンダードは、障害のある方が通う就労支援施設が企画・実施されたのが始まりで、今は高齢者・児童・地域の福祉に関係する皆が共に作り、共に楽しむお祭りになっています。コロナの影響で船岡山公園での開催は3年ぶりとなり、とても楽しみにしていました。

　子どもたちの歌やダンス、ストレッチ教室などのステージ発表のほか、福祉団体や福祉施設の皆様による自主製品販売や体験・ゲームコーナーなどたくさんのブース出展があり、多くの方で賑わいました。子どもからご高齢の方まで、障害のある方もない方も、スタッフも含めて会場におられる皆様が交流を楽しんでおられました。

　北区役所からは、健康長寿のまち・北区として血圧測定や健康づくりの啓発、子育て何でも相談コーナー、ごみの分別クイズ・フリスビーゲームを出展させていただきました。

　北区社会福祉協議会の水田会長をはじめ、実行委員会の粟津実行委員長、運営スタッフの皆様、そして事務局の北区社会福祉協議会の皆様、準備から当日運営まで大変お疲れ様でした。このお祭りをきっかけに、障害のある人もない人も誰もが支え合って暮らす社会が日常のスタンダード（あたりまえ）となることを願っています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　北区長　川妻聖枝