6月28日（火曜日）いよいよ「京都キタ短編文学賞」がスタート！作家の望月麻衣先生，天花寺さやか先生，柏てん先生と打合せを行いました。

　6月28日（火曜日），作家の望月麻衣先生，天花寺さやか先生，柏てん先生と，北区役所が新たに開催する「京都キタ短編文学賞」について打合せをさせていただきました。

　望月麻衣先生には，船岡山とその周辺エリアを作品で取り上げていただくとともに，昨年，一昨年に開催した2度のキャンペーンにおいても，オリジナル短編を執筆いただいたり，SNS等でファンの皆様に発信いただいたりと，北区役所が進める船岡山エリアの魅力発信を大きく後押ししていただいています。そして，今回は，望月先生の著作『京都船岡山アストロロジー』（講談社文庫）2巻の発売を記念した取組として，北区発の新たな文学賞「京都キタ短編文学賞」を創設！　全国から北区を題材に北区の魅力を伝える短編小説を募集します。そんな新たな試みに，望月先生とともに天花寺さやか先生，柏てん先生にも御協力いただけることになりました。お三方には，最終選考委員として応募作品の選考をしていただきます。

　皆様とは初めてお目にかかったのですが，とても気さくにお話しいただき，本文学賞への協力についても快くお引き受けいただきました。また，望月先生には，作品の応募を呼び掛ける色紙まで御用意いただき，作家の皆様とともに私も一筆寄せさせていただきました。作家の皆様から力強いサポートをいただきながら取組を進めていけること，本当に嬉しい限りです。望月先生，天花寺先生，柏先生，応援ありがとうございます！　引き続き北区の魅力発信へのお力添えをよろしくお願いします！

　そして！　いよいよ7月15日から作品の募集がスタートします。どんな作品をお寄せいただけるのか，今からとても楽しみなような，不安なような…。子どもから大人まで，小説を書いたことがない方からプロの作家を目指す方まで，どなたでも挑戦していただけます。どうぞお気軽に「北区愛」をいっぱいに詰め込んだ作品をお送りください。あなたの作品で北区の魅力を全国に発信しましょう！

　また，本文学賞では，まずは北区にお住まい又は通勤・通学の皆様に1次選考の審査をしていただきます。「作品を書くのはハードルが高い…」という方は，応募作品を読んで選考していただく「区民選考委員」にぜひ御応募ください。未来の大作家を見出すのはあなた！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　北区長　川妻　聖枝

※「京都キタ短編文学賞」について，詳しくはこちらをご覧ください。

https://www.city.kyoto.lg.jp/kita/page/0000299629.html