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第1回協議会の記録

ページ番号91653

2010年11月22日

○日時:平成14年10月24日(木曜日) 午前9時30分~11時

○場所:ビル葆光 7階ホール

○出席者:宮崎 健次(城巽学区自治連合会会長)

     谷岡 英治(龍池学区自治連合会会長)の代理高橋 康之

     作屋 栄次郎(初音学区自治連合会会長)

     藤野 英雄(柳池学区自治連合会会長)

     北川 栄(銅駝学区自治連合会会長)の代理伊藤 博

     坂本 美江子(城巽学区自治連合会理事)

     塩田 圭一(龍池学区自治連合会副会長)の代理浦上 澪子

     山本 日大(柳池学区自治連合会副会長)

     竹田 征史(有限会社 竹田卯三郎商店)

     武田 一平(ニチコン株式会社 代表取締役社長)の代理 小玉 正美

     吉田 忠嗣(吉忠株式会社 代表取締役社長)

     西村 勝(柊家株式会社 取締役社長)の代理西村 明美

     平井 義久(京都商工会議所地域開発都市整備委員会委員長)

     堀野 欣哉(京都商工会議所観光対策特別委員会委員長)

     福永 晃三(京都商工会議所街並み整備特別委員会委員長)

     宗田 好史(京都府立大学助教授)

     若林 靖永(京都大学大学院助教授)

     石田 達(京都市産業観光局商工部長)

     大島 仁(京都市都市計画局都市企画部長)

     伊賀 則之(京都市中京区役所区民部長)

 

   以上20名(委員名簿順、敬称略)

 

1 開会

(事務局から挨拶)

 

2 京都市河内副市長挨拶

(河内副市長から挨拶)

 

3 協議会及び摘録の公開について

(事務局から説明)

 

4 委員紹介

(事務局から紹介)

5 協議会設置要綱説明

(事務局から説明)

 

6 座長選出

(委員推薦により宗田委員が座長に就任)

 

7 座長挨拶

<宗田座長>

○今日お集まりの学区のそれぞれの代表の方、京都商工会議所の方、沿道で商売をされている方、いろんな立場の方がおられ、そういう立場を乗り越えて、この京都の御池通をどうしていくかという協議をする上で、皆さんの調整役に徹して意見を丁寧に伺いながら、皆さんの力を結集する方向でこの協議会をまとめていきたいと思っている。

○皆さん方のご見識、ご経験というのを伺いつつ、協議の実を上げていきたいので、よろしくお願いしたい。

 

8 座長代理指名

(宗田座長の指名により若林委員が座長代理に就任)

 

9 報告「御池通の現状及び特性」

(事務局から説明)

 

10 意見交換

 

<宗田座長>

○御池通に関しては、いろいろな取組があり、市民の関心が高まっている。

○沿道景観形成計画を実現していくのに、皆さんでビジョンを共有して、どういう方向に御池通を持っていくかということを協議し、一つの目標として共有化し、それに向かって立場の違いを乗り越えて協力をしようというのがこの沿道協議会の主旨である。

○ただ集まって議論するだけではなく、具体的に、部会を作って、もう少し少人数で協議し、具体的な行動も詰めていくつもりである。

 

<平井委員>

○商工会議所の中に御池通シンボルロード懇話会という会を作り、5委員長が御池通を素晴らしい通りにしていこうと考え、「まず景観が大事で、プラス、商業活性化にも大きい役割を果たすべきだ」と、先だって市長にお願いした。

○8年ほど前から、御池通をシンボルロードとしてどのようにすればいいかという研究をやってきた。それも京都市に提言し、商工会議所の活動としてきた。

○先だって御池通に面しておられる皆さんに声をかけて、今日のような話をさせていただくということで、東と西で二回会合を実施した。その中で、御池通は素晴しい通りにする必要がある、我々も協力すると皆さんが言っていた。

○リクルートのマンション問題で、高さ制限は45mだが、スカイライン(水平ラインの強調)が31m、また一階は店舗ないしショーウインドウにという条例があるにもかかわらず、それを守らないリクルートと折衝し、「御池通は素晴しい通りにする必要がある、皆さんと協調して互いが作り上げていかないといけない」と申し上げた。地元の方もだいぶ立ち上がって頂いた。しかし、結果的には我々の言い分の半分位しか聞いてもらえなかった。設計が終わり、建築確認も下りている状況の中で、「法律違反をしてないのになぜそういうことを言われるのか」となる。条例というよりも法制化したらどうか。

○御池通は、京都の代表的な通りであり、御池通に面している人だけのものでもない。京都市民全体の宝であり、財産であるという観点から、商工会議所としては、にぎわいの創出、観光問題、街並形成問題なども踏まえた上での御池通に仕上げていくことが大切と考え、御池通シンボルロード懇話会と5委員会が、お互い意見交換をしている。

○一歩二歩と前進してきたことが結果的に8年ほど経って、状態も変わってきたと喜んでいる。

 

<宗田座長>

○京都商工会議所では5委員会が総力を結集して、御池通のにぎわいの創成に取り組んでいる。その取組とこの協議会も密接に連携して、情報交換をしていきたい。

 

<吉田委員>

○御池の問題を含めて中京の活性化問題の会合が2年程前にあった。中京に最も大事なこととして、御池通の活性化、そして御池通そのものを我々が大事にしていくことが、その時のメンバーの中で確信できた事項である。大事であるということはわかっても、その後どういった形で手を付けていくかという問題が残っている。

○沿道だけではなく、その周囲と京都市全体が誇りを持つシンボルロードとして欲しいという中で、にぎわいとか、やすらぎを創出するためには、どういう施策で、どういう形でやっていくかが大事である。

○御池のシンボルロードに関しては、他が若干犠牲になってもここに力を入れることが、全体が潤うと思う。だから、京都のためになるという前提で特別に手をかけて欲しい。ここを模範的な通りにすれば、その相乗効果で、広く全国的に自慢できるものとして京都から発信できれば、最終的には税収も上がるのではないか。

○長期的な計画の下に、年々この通りが良くなる、活性化していくという状況を5年、10年計画で今から立てて欲しい。

○オリジナリティのある京都市的なものということで、ビルの色とか、この通りに来られた方に対して少しでもサービスができるような美観にしたいと思い、今のビルを建てた。

○そこに住む方々が、御池通というものに対してふさわしいものを考えていくようなアイディアを持った或いはそういうムードを持った通りにするために、このような協議会が、開かれたことは,いいことだ。

○この協議会が皆さん方のご協力を持って、早くにいろいろなものを考え、計画し、実行していくということを願っている。

 

<宗田座長>

○今まで市の取組として進めるものが、地域の住民の皆さん或いは事業者の皆さんと力を合わせる方向でできなかった。住民、事業者、行政のパートナーシップのまちづくりが言われるようになり、これからはパートナーシップでやるということである。

 

<宮崎委員>

○城巽は伝統産業が多く、家で仕事をしている人々が住んでいる地域である。その中で伝統産業が衰退し、町に活気がなくなっている。伝統産業・商売をやめて働きに行っている方も増えている。

○我々の地域として、これだけのお金をかけてシンボルロードが、京都の御池通、いや日本の御池通として、完成した今、我々は大きな期待を持っている。御池通に世界の人が通ることで、中の通りへ入って貰える。城巽地域では、伝統産業を見てもらう場を増やしていこうと考えているところである。御池通のにぎわいが我々の町を活性化してくれると思っている。

○世界遺産の二条城があり、堀川も水辺周辺環境整備で水が流れることになる。逆に東より西の堀川の辺りの方が、今後良くなっていくのではないか。

○御池通は人が歩いてもらうということが大事である。そのためには一階には商業施設が入ってもらわないといけない。京都の老舗は全部御池通に店があるというぐらいにできないか。それには経済界同友会にしろ、商工会議所にしろ、そういう力でやってもらわないといけないし、もっと強い規制をかけて、御池通をにぎわいのある町に創成して欲しい。

 

<宗田座長>

○大学で京都に来た学生が「御池通が良い」と言う。京都に来るとまず通りに名前があることに驚く。御池通には茶色の大きな看板があって、一本一本通り名が書いてあるので、それを見るだけで京都を知るような気がすると言う。室町時代の室町か・・と素朴に思い、西洞院って何があるんだろうと思って通りに入ってみたくなる。御池通が京都の軸としてこの看板だけでこれだけ関心を集めるということは、御池通から中へ引き込み、歩く町ということでも意味があることではないかと思う。

 

<坂本委員>

○昨年の9月に城巽五彩の会を立ち上げた。昨年の11月の歩いて暮らせるまちづくりにも参加し、御池の西洞院と小川通の間の北側の合同庁舎の前でオープンカフェを実施した。今年もまた11月の16日と17日に予定している。

○同時に地域を歩いて頂きたいと思い、歩くスタンプラリーご利益巡りなども考えている。

 

<高橋委員(谷岡委員の代理)>

○烏丸御池の西南角に公衆トイレを作ってもらった。従来の公衆トイレの暗い、汚いというイメージを払拭するよう、特にお願いした。他のトイレよりは掃除の回数を増やしてもらったり、地元の者が時折掃除したりしている。東の方に限られた場所だが、写真等を飾っている。

○御池通については、大変なところに住まわせて頂いているということを改めて感じた。

○新風館ができ、その前に三条に予備校ができたため、三条烏丸周辺は若者が大勢集まるようになった。二条城も近くにあるので、こちらの方にもう少しいろいろな施設ができたらより発展するのではないかと思う。

 

<宗田座長>

○確かに若い学生が中心に増えてきた。そのにぎわいを御池にというのは切実な思いだと思う。

 

<西村委員>

○御池通がきれいになる時に、沿道に行政からの指導があって、高さや、商業地域としていくとか目線での美観の道路にするとか説明があった。期待していたが、マンションが建ったり、活性化がなかなかうまくいっていない。

○隣にマンションが建った実感として、話だけではなく、法の決まりとして進めて頂くことにして欲しい。

○マンションが建つと、美観だけではなく、音の問題、それと風の問題、いろんなことが起こる。マンションが建ったことで、夜の騒音、暴走族が走る騒音がすごく跳ね返ってくる。

○御池通にコンビニができているが、便利にはなるが、反対に、ゴミが散乱し、夜の暴走族の溜まり場となり、若い人の生活をすごく変えていると思う。コンビニも、御池通にあるコンビニはさすがだなと思う、そういう新しい時代の商店のあり方、京都の御池の商店のあり方として、景観や周囲に配慮するような指導も合わせて考えていただきたい。

 

<宗田座長>

○景観形成という方がいいのか、それとも条例、法律、或いは建築協定のような仕組みでいくのか、その中間の建築計画とかいろいろ方法はあるが、その法的手段については、この沿道協議会の中で部会を作って検討する。

○マナーの問題がある。東京の千代田区ではくわえタバコを禁止する条例が施行されて、タバコのポイ捨てを取り締まっている。御池通も条例がいいのか、いろいろな手段があるが、マナーも考えないと外観だけがきれいになっても、通りの美しさは維持できない。

 

<福永委員>

○暴走族が夜中コンビニに集まって来る。自分たちの食べたゴミを近所のビルの中に投げ込む。京都だけでなく、他府県からも集まって来る。

○御池通については、日本一、世界一の通りがこれだけのお金を投下してできたと誇っていいと思う。今度はにぎわいをつくるような施設がつくられることになると思う。そういう経済循環みたいなものが、これによって起こっていくと思う。長期の目標を立てて、それに沿って誘導することが必要である。

○これから御池通にビルが建ってくる。土地を買ってマンションをつくる馬力のある企業は、ほとんどが大阪、他府県である。京都のものだと常識的な判断があるが、他府県からだと、経済一辺倒になり、我々とは視点を異にする建物がどんどん建つ。御池通のリクルートもそう。申し入れをしても、聞いてもらえない。

○いろいろな問題を民間でも、商工会議所でも一生懸命やっていく必要があると思うが、行政からのサポートが今まで以上に大事である。行政ももっと前面に出て、御池通についての一つの方針なり計画なりを示して欲しい。

 

<堀野委員>

○行政が悪い、いや市民の意識が低いという話だが、条例という問題、これを真剣に考える必要がある。

○御池通については、行政と民間の間でギャップがあり、現実にもめる問題が多いので、条例の法制化をする必要がある。京都を代表するこの場所において建てる際の法制化ということが是非必要である。

○こういう協議会では、十人十色で全員異なる意見を持っているので、全部まとめるのは大変。大方の人が納得できるような運営の仕方が望ましい。

○寺町の商店街は5つあり、その人たちがメインで協議し、納得して同じ価値観を持ち、御所南フェスティバルを進めた。今、スタンプラリーは流行だが、少しはお客の誘致もできた。今日出席の皆さんと共に、フラットな立場で協議していく必要がある。

 

<平井委員>

○大阪の御堂筋がシャンゼリゼを目指そうとすごい勢いで始めており、国際的なブランドが大阪のミナミに、御堂筋界隈に集中してきた。あれを我々は8年前に京都に持ってきて欲しかった。計画イコール行動でないと遅い。京都は理屈はこねるが実際事が起こってどうにもならないようになり、後はもめるだけ。我々が行政に対していろいろ言うのではなく、一緒になってやるというパートナーシップを忘れないようにしないといけない。

 

<藤野委員>

○御池通が、やっと良い道路になったが、噴水ができたり、物ができたり、たくさん植わってた木もなくなってしまって…というのが実感。

○スライドで見たようなきれいな御池通は見たことがない。もっと自転車が止まっていて、ゴミがいっぱいこぼれていて、商店の箱が店の前に置いてあって、緑地帯も枯れた木がいっぱい増えている。どうしたらいいかと聞くと、御池通の整備が全部出来ないとだめということで、今度の完成まで5、6年もの間辛抱していた。沿道の住民はそういうことを全部見ている。

○晩に暴走族が走ってやかましい、横断するのも非常に広い、通りにくい。御池通をいろいろ整備しようということは結構で、喜んではいるが、そういうことを考えている人もたくさんいる。御池通で何かの行事をやると周りの道路に自動車が駐車する。御池通の周りで起こっているそういう状態に対する答えをきっちり考えないと住んでいる人にはプラスにならない。

○商業活動が主体となった話しか出ていないので、住民としては何の話をしているのだろうと思う。

○京都は、街中の緑は少ない。せめて御池通をもっと緑の多い通りにして欲しい。花がいっぱい咲いてて、歩くのに楽しい街に。緑の植え込みの所に四季の花が咲くようにするとか。歩道と建物の境界線に今まで植え込みがあったのが、今はほとんどなくなっている。歩道の側は植え込みがあったり、緑がある方が歩きやすいのではないか。夏は暑く影もない日照りの歩道で、冬は風が吹いて寒いという所には誰も来ない。せめて木陰があったり風が当たらないような木が植えてあるとか、緑の中で座れる、憩えるというような環境にして欲しい。

 

<宗田座長>

○中京区の基本計画の懇談会の時もこのシンボルロードのことが問題になり、地元の学区を個別に回った。その時も柳池の方からは、照明が暗いとか、違法駐輪、植栽等、ゴミ、枯れてる木、いろいろ指摘され、シンボルロードが地域の方に迷惑をかけている部分も多々あると異口同音に言っていた。

 

<作屋委員>

○我々は何でも行政に頼っているようなことではだめだと思う。今日この席に我々がいるのも、京都の一番良い所に住んでおり、立派なものができ、この立派なものを残すために、皆さんに代わって沿道の者が協力していかなければと思う。例えば、花や木に水をやるとか。また、維持管理も沿道の者が協力しないといけないと思っている。この会の意味も、そういうところから一つの問題があると思う。

○私共は、御池通を掃除するとか、自転車の整理をするというような、本当に身近な仕事をしている。皆様方のいろいろな意見を聞いて、できるだけ自分の甲斐性の中で協力していきたいと思う。

 

<宗田座長>

○地元の学区の皆さん方はいろいろ思いがあると思うので、沿道協議会の地元の声を丁寧に聞く場を持ちたいと思う。どういう形で協力いただけるか、迷惑をかけている部分とそれを一個一個解決しながら、今後も力を借りて、この沿道整備につながるような形での道をさぐるという部会も是非作りたい、或いは個別に相談したいと思う。

 

<竹田委員>

○暴走族は非常に困る。私共の建物は低いが、40何mの建物があって、集音機のような役目をするぐらい音がうるさくなる。本当に御池通を夜に車が走らないようにして欲しいと思っている。

○何年か前に御池通の建物の形態で、一階を人が集まるような商店、ショールームにするような話があったが、結局、柳池中学校の前にあのような形でマンションが建った。あれは困る。京都御苑の木の上にあの建物が見える。京都御苑は入ってしまうと外の建物が見えなくなるはずなのに、あの建物は見えている。本当に京都に配慮してない建物だと思う。

○夢物語だが、御池通を、昔の江戸時代の感じの時代劇の撮影ができる街にして欲しかった。高い建物は必要でないと思っていた。

○新しくできた今の舗装の隙間に、タバコの吸い殻が挟まって毎日掃除している。タバコの灰、吸い殻が無くなるように、東京同様、ポイ捨て、歩行喫煙を止めてもらうよう、条例を制定して欲しい。

 

<若林座長代理>

○地域で、商業を担ってる、或いはそういう目からシンボルロードを京都の街の一つの中心として発展させたいという希望を持っている方と、そういう気持ちもあるが、直接目の前にあるいろいろな問題が…という目での沿道の住民と、行政が御池通のことを一緒に考える場が生まれたことは、とてもいいことである。

○河原町通とか烏丸通とか、すでにそれなりの形が成っている通りと比べると、御池通は潜在的なパワーを持ってると言える。これから御池通を、どんな通りにしたいのか、話すだけでは絵に描いた餅になるのではと思われるが、マーケティングをやってる人間からすると、まず具体的な絵を描くことが夢を実現する近道である。「ときめきとにぎわい」という言葉はいい言葉だが曖昧で、具体的な夢、ビジョンをもっと育てていく必要がある。

○すでに暴走族やリクルートの問題等、直面している負の問題が現実にあり、これはある種、緊急というか、ちゃんと対応をしないと大変である。大きなキーワードは、景観とにぎわいだと思うが、暴走族やゴミ問題はどちらにも入らないが、御池通を大切にしていくと言う意味では、とても大事なテーマだと思うので、この負の問題も調査をしたりして、対策についての方向を議論できるような場であって欲しい。

 

<宗田座長>

○景観あるいは法制度をどう考えていくかというハード面と、にぎわいの部分もあるが、暴走族の問題とか地域の皆さん方との関係の問題でどう迷惑を掛けずに一緒にまちづくり、沿道整備ができるかというソフト面と、二つに分けて皆さん方の意見を賜りながら議論を深めていきたい。

○今後沿道の事業者は言うまでもなく、地域の住民の方々の意見を広く伺うような場を作りたいと思っているし、その意見を協議会に反映することが重要と思う。ソフトとハードの両面で部会を設置し、これには協議会の委員は勿論、もし推薦する方がいれば、事業者の方、住民の方にも加わってもらい、議論をしていきたい。

○今日の意見をまとめた上で、どういう部会の構成にするか、ハードとソフトの二つでいくと思うが、テーマは絞りつつ、内容は広く多角的に協議していきたい。

 

9 京都市河内副市長挨拶

(河内副市長から挨拶)

 

10 閉会

(宗田座長から挨拶)

 

( 閉 会 )

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