第40回ハートミーティングを開催しました。（平成24年9月14日開催）　

　風通しの良い組織風土の醸成と職員の士気向上を図るため，市長と，市政の改革・発展に積極的に取り組む本市職員等（1回当たり10名程度）が忌憚なく意見交換を行うものです。

　平成24年9月14日午後3時30分から，京都市役所本庁舎第二応接室において，第40回「ハートミーティング（意見交換会）」を開催しました。　

　今回は，市長と「環境職研修会」のメンバー9名が，「環境職研修会のこれまでの活動とこれからの環境行政」をテーマに，1時間半程度，意見交換を行いました。

【参加者の声】

○環境職であっても，様々な分野に関心を持ち，コストや市民の気持ちを思慮できる職員にならなくてはいけないと思った。環境職としての歩み方を市長と共有でき，とても意義深かった。

○環境職研修会として，他職種との交流も行っていくと同時に，スピード感を持って構想・施策を進めるため，自分は何をしなければいけないのかを常に考え，業務を進めていきたい。

【市長談】

○環境職は，私が市長に就任してからすぐに創設した職種で，環境職職員の活躍を大いに期待している。

○本市のあらゆる事業を進めるうえで，環境の視点を外すことはできない。そのような想いで環境政策局を筆頭局とし，環境職を創設した。単なる専門職としてではなく総合職としての意識を持って，課題を考え，政策を立案し，実現できる職員を目指してほしい。

　「環境職研修会」は，環境行政に関する専門的な行政遂行能力の向上を目的として，環境政策局に所属している環境技術職職員を中心に，平成22年12月に設立された。

　設立以降，外部講師を招いての研修会や，政策研究を主とした分科会を定期的に開催するとともに，他県の環境行政職職員との技術交流も行うなど，日々活動を行っている。