平成27年4月号Webアルバム　特別救助（部隊）訓練

　平成27年2月16日から18日までの3日間，救助隊（本部指揮救助隊及び兼任救助隊を除く。）延べ18部隊が参加する『特別救助（部隊）訓練』として，「狭あい閉鎖空間における救助活動」の訓練を京都市消防活動総合センター震災訓練場で実施しました。

　大地震発生により耐火建物が倒壊し，狭あい閉鎖空間にいる要救助者を救出する想定で，要救助者の捜索，観察結果に応じた救助計画の策定，迅速かつ的確な救出活動と併せて，余震等による倒壊に備えた建物モニタリングや瓦れき内の隊員に対する高度な安全管理など，多くの要素が求められる訓練を行いました。