11月2日（日曜日）「第22回森の文化祭（雲ケ畑）」に伺いました。

　11月2日（日曜日）、「第22回森の文化祭」にお伺いしました。

　このイベントは、雲ケ畑で山仕事のお手伝いをしている京都大学の学生を中心にした「山仕事サークル杉良太郎（すぎよしたろう）」の皆様が主催で、今回で22回目を迎えられました。

　当日は、杉玉やフォトフレームづくり、薪割り、木工ワークショップなどの体験コーナーに加え、つきたてのお餅や鹿肉コロッケ、バームクーヘンなどの販売、柚子を入れた足湯など、様々な企画が行われていました。

　秋晴れの下、サイクリング中の外国の方も立ち寄るなど、多くの人が思い思いに楽しんでおられ、私も満喫させていただきました。

　各種ブースやイベントの運営は、学生の皆様が主体的に行われており、サークルと地域との強い結びつきを感じました。学生を主体としたサークルであるため、毎年メンバーは変わりますが、本市が目指す「居場所」と「出番」のあるまちづくりを体現している取組だと感じます。

　山仕事サークル杉良太郎や雲ケ畑学区の皆さまをはじめ、イベントの準備や運営に携わられた関係者の皆様、ありがとうございました。

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　北区長　川妻　聖枝