3月18日（火曜日）「ふれあいトークin衣笠中」に参加させていただきました。

　3月18日(火曜日)、北区「はぐくみ」ネットワーク実行委員会主催の「ふれあいトークin衣笠中」が、衣笠中学校で開催されました。

　ふれあいトークは、地域の皆様が中学生との話し合いを通じて、地域の子どもたちの実態を知り、子どもたちのためにできることについて考える機会として実施されています。当日は、同校の1年生（約120名）と区内の子どもを育む活動等に取組まれている地域の皆様など（約70名）に御参加いただきました。

　私も一緒に参加して、「語り合おう！地域の素晴らしさ」をテーマに、「衣笠中学校のよいところ」、「地域の課題」、「地域のためにできること」などについて、生徒の皆様とお話しをさせていただきました。初対面の大人たちとのトークでしたが、生徒たちは積極的に自分の意見を発言してくれて、また、内容も「地域のためにもっと挨拶をできるようになりたい」、「地域に公園が少ないので、公園を増やす取組をしたい」、「清掃活動を行いたい」など、すごく地域のことを考えてくれている様子が伝わり、これからの北区を支えていく生徒たちの姿をとても頼もしく感じました。

　ふれあいトークを通じて、生徒たちが自身の暮らす北区に、更に関心を持ってくれることを期待しています。企画いただいた実行委員会の皆様、衣笠中学校の先生や生徒の皆様、貴重な機会をいただき、ありがとうございました。                                                                    　　　　　　               

　　　　　　　　　　　　　 北区長　川妻　聖枝